■格闘技が危険なのか?

空手の指導者としても、同じくらいの子供を持つ親としても、看過できない記事がありました。記事を読むと、運動関連では唯一、「空手による~」というくだりがありました。引用のPDFでもやはり、症例としては運動系統は空手、と。

■プロ野球選手の目線~ケガするぞ!?~

思う起こすところ、10年くらい前に、元プロ野球選手の方(名前はすみません)、と話す機会がありました。
曰く
「『(野球の練習で)ケガはしませんよね』という保護者の方がけっこういるけど、

『一生懸命やるんだからケガもします』

って言うんだ。ただ、

『ここ(練習)でケガをしても、もしかしたら、野球をやっていたからこそ、(そのケガの経験が?)大きなケガをしなくて済んだという可能性の方が高いと考えています』

というんだ。
そりゃあ、

堅いボールに飛びついて、

思いっきりバット降って、

思いっきり走るんだから、、、

それでメシ食ったり、食えるようになりたいって思って練習するんだろ?

おかしいか?おかしくねぇだろ?

最後に言うんだ

『ケガが怖かったら、やらないのが一番安全です』
って。」

大きな身体で、覆いかぶさるように語っていただきました。
私は、視線を見上げてうなづくのも大変だったのですが。

■生き残るために

何を結論とするのか、あいまいな言い方しかできませんが、少なくとも「生き残った」からこそ、ついてきてくれる方々がいる、生き残れるように、指導する、ということでしょうか?

このお方、有名です。ヒントは「打順」で記録があります。