●今週のコンテンツ
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１稽古スケジュール（夏季休暇）
２個江戸甲府の夏祭り〜観覧のおすすめ〜
３稽古後記
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１
稽古スケジュール
来月（8月）は11日（金）から翌週一杯18日までを夏休みと予定しております。
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２
小江戸甲府の夏祭り〜観覧のおすすめ〜
8月11日の山の日は小江戸甲府の夏祭りです。第5回目といことですが、新型コロナ禍の3回くらいがお休みだったのでしょうか？もうちょっと前からあったような気がしますが。
イベントで、ハローキティーのイベントが3回あります。
私の関与先にサンリオの演出制作会社があり、前回、昨年にも、舞鶴公園や小瀬スポーツ公園での舞台がありました。お時間ありましたら、観覧いかがでしょうか？
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３
稽古後記
今週も稽古お疲れ様でした。
本当に暑い日が続きますが、実は、夕方は涼しい甲府市ですね。
稽古場の斜向かいにあるsettleというカフェのマスターは、以前、都内で経営されていたとのことです。昨日も、夕方、朝日通りですれ違った時も、初めての甲府の夏ということでしたが、
「こっちは涼しくて、いいのかな、という感じです」
と言っていました。
最高気温にばかり注目されていますが、最低気温についても、その気温がピンポイントなのか、日没→日の出ずっとなのか、も隠れたデータですね。
さて、今週も年中さんの空手ガールズは元気いっぱいでした。廻し蹴りを集中的に稽古しました。もう、身体の柔軟性には降参、参りました.
私が支えながら、左右の足を交互に引き上げてサポートするのですが、骨と筋肉だけで身体ができているのではないかと思うほど、足がスッと上がります。
最近、私も、バレエ関連の書籍にあたってみて、いろいろ発見がありました。足の付け根の構造も、簡単にいうと、大腿骨の先端部とそれがはまっている骨盤の穴（電球で言うところのソケット部分）の深さは、人それぞれ違いがあると言うことです。
そう言われると、過去にも、まるで足がわき腹から生えているかのように足が高く上がる生徒がいました。Nちゃんは、ちょっと腰回りの関節の構造が、違うのかな、と思いました。
もちろん、廻し蹴りについては、関節の可動域が広いことに越したことはありませんし、重要な部分を占めますが、その他にも、
・蹴り上げる時の脱力のタイミング、
・足を引き上げる筋力
も、大切です。この2つは、神経がコントロールしています。スイッチon・offみたいなものです。このonoffのタイミングこそが稽古によって作られる部分です。
ただ、少年部の大半はまだ理屈がわかりませんが、語学を習得するようにネイティブの海に入れておけば、「もしかして、こんな感じかな」とように一気に習得できてしまう素晴らしさがあります。
ちなみに、私の古い記憶の中でも、空手を始めたばかりの11歳の本当にこの夏の時期に、当時全盛だった「アントニオ猪木さんの延髄蹴り、みたいなのか？」でバチンと上段蹴りが蹴れてしまい、6年生に思いっきり当たってしまいました。その感覚が結局は、突破口でした。紹介動画でも多用していましたように、左中段廻し蹴りは私の得意技になりました。
最近は、YouTubeや書籍など、指南書になる情報は沢山あります。が、やはり、基本稽古を積み重ねた先に「キュッと締めて」「ヒョイっとあげて」など自分自身のツボを発見することがスキルの定着になります。
そのツボとの出会いは、酷暑の中の汗でドロドロのときだったり、外は雪で、震えながらの稽古スタートから寒さを感じなくなったその瞬間だったり、ある日突然、とパッとご褒美が振り降りてきます。
来週は火曜日の稽古で夏季休暇に入ります。おそらく、休暇明けは残暑を知らせるツクツクボウシの蝉が鳴いていると思います。暑い夏ですが、もっと楽しみましょう。長いようで短いですので。
では。
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