ベランダで干しておいた白菜を使ってキムチ作り。
まずは下漬け。
ダサ~イって思いながらも買ったこの樽にビニール袋をかぶせて黒潮源流塩で白菜を漬けました。
翌日漬かった白菜を取り出してちょこっと塩抜き。
ちぎって食べてしょっぱくないくらいにして、水分はぎゅっと絞って。
自然に水が切れるほうがいいということだったのでざるにあげておきました。
ここでは鳥越竹細工のザルは使いません←勇気ないわ~
その間にヤンニョム作り。
今までセロリとかを漬けてきたのとは違うレシピで。
白菜キムチには白菜キムチに合うヤンニョムがあるのかなぁと思って。
野菜は大根とニラ(後から私個人的には青ネギのほうが好きだと気づく)。
韓国産唐辛子2種、アミの塩辛、りんご、にんにく、しょうが、梅エキス。
レシピにはなかったけど、昆布パウダーと帆立パウダーを足しました。
ヤンニョムだけ味見したら、前のレシピの味に慣れたせいか、なんだかしっくりこず・・・ん~。
ビニール手袋をはめて水分を抜いておいた白菜一枚一枚にヤンニョムを塗りました。
外の葉っぱで巻いて丸くして本漬け。
ここまでで正直グッタリ。
セロリや茄子、ミョウガのキムチの時は下漬けも半日くらいでいいし、量がそんなでもないから「思い立った時に漬ける」ことが出来たけど、白菜は材料がでっかいし、干すのにも下漬けにも1日づつかかるので、自分の休みと天気をみての作業は「思い立った時」に出来ないのが嫌。
白菜を株で漬けたほうが本格的だからと思っていたけど、敷居が高くなって漬ける回数が減るのは残念なので、白菜をカットしてから干して下漬けしてみようかなぁ~そうすれば作る日数が1日減るし。
味が大幅に違ったらダメだけど、カットして漬けてみる実験もしてみよう。
初の白菜株漬けキムチなので、味と、その味が発酵でどう変わるか?を見たくて冷蔵庫で様子見中。
漬けた翌日に
「とりあえず今の段階のでいいから食べてみたい」と言ったお友達に1株おすそ分け。
「mimizioooちゃん、これでいいよ、美味しい」って言われたけど、1回目で美味しいわけがない。次、次漬けてみないとダメだ。
塩味がたってる気がしたのでリンゴのすりおろしを追加。
発酵が楽しみだ~
塩気が強過ぎたら、キムチとしてごはんと食べずに鍋が炒め物で食べます。
漬けて数日経過してみて今朝試食。
塩気は漬けた翌日よりはたっていなくて、でも甘味が足りない気がしました。
白菜は干してから漬けたから野菜の甘味の問題ではなく梅シロップが少なかったのかしら?
食べてみてまずくはないけど、まだまだな味。
ヤンニョムに使うのは個人的にはニラではなく青ネギ派だと気づきました。
白菜漬け専用のヤンニョム・・・って思っていたけど、春から作っていた自分レシピのヤンニョムで白菜を漬けてみようと思います。
株で漬けるのは干すのが大変だからカットしてから干すことにします。
株漬け5日目の白菜をお友達に試食お願いしてきました。
週末バイト先で試食してもらおう。
白菜丸っと1つ漬けたけど、もう次の白菜を漬けたい←病(笑)
白菜、早く安くなって欲しい。