土曜日、実家の母が私の家に遊びにきました。
わざわざ新幹線に乗って遊びに来るのに泊らずに帰ると言う母。
最初は気を遣っているのかと思ったのですが、新幹線に乗り倒したいということだと解り(笑)無理に泊ってとは言わず、帰り時間が遅くなって帰るのが面倒になったら泊っていってもらえるように支度だけしておきました。

妹からも「本人がしたいようにさせてあげてね」と言われていたしね。
母に対して寛大な悟りを開いた妹だ。

と、思ったら・・・
「この間イザっていう時の為に買った非常食のパンの缶詰があるんだけど、お母さん勝手に食べたんだよ~怒」と怒って電話がきました(笑)
母に聞いたら
「パンの缶詰ってどんな味かな~と思って(笑)」と、悪びれもせずに言った挙句、「味は普通かな~」と偉そうなグルメリポートでした。


母が最寄駅に着いたら迎えに行くことにしていたのですが、まさかの「バスに乗って一人で行けるから大丈夫」という母からの連絡。

超~調子に乗っている・・・と思っていましたが、バスに乗って無事に最寄のバス停に現れました

持っていたおやつのゴミを私に渡し、スーツケースも私に渡し、手ぶらで歩き始める母。
「新幹線の中で帰りのおやつまで食べつくしちゃったから帰りのおやつが無くなったよ~」とか言っていました(笑)
地元は雪だったようですが、新幹線で進む度に天気になってきて車窓を眺めながらのおやつタイムは最高とのことでした。

スーツケースの中は沢山の食糧。
「重たい思いしてきたんだから、ランチは美味しいの頼むよ」と言いながらスーツケースから沢山の食糧を出す母。
生卵が20個出てきた時は笑いました。
(私が東京に住んでいた時にも生卵を持って遊びにきた母。地元の卵は味が違うと言っています(笑))

 

 父が作ったねぎはペットボトルの中にぎゅうぎゅうに詰めてきました。

 

 地元の米は味が違うんだから。と重たいのに白米ともち米も持ってきてくれました。

岩手限定販売のカップラーメンも

 

 

ありがたい。そして申し訳ない・・・。

伯母(母の姉)が「mimizoooのところに行くならこれも持っていって」と母に託した炊き込みごはんの素や野菜もあったそうですが、母に
「炊き込みごはんの素は家で食べちゃった(笑)」とあっけらかんと言われてしまい、伯母から電話をもらった時に
「お母さんが食べちゃったって」って正直に言ったら
大爆笑(笑)
「次はお母さんの分とmimizoooの分を用意しとくね☆」となんとも優しい伯母でした(笑)