夕飯の支度でもしようかなぁ~と思っていたら実家の母から電話がありました。
「お母さんねぇ、干し芋作ってみたの」
母に言われてびっくり。
うちの母は料理があまり得意ではなく、調味料は醤油と砂糖があればなんとかなる的な人。
そんな母が干し芋作れるの??
作ろうと思ったの??
一緒にボランティア活動をしている方から簡単な作り方を聞いて、それなら出来ると思って産直ででっかいサツマイモを買ってきて茹でて天日に干したそうです。
教えてくれた方は一日も干せばだいぶ乾くよ。と言っていたそうですが、天気が悪い日に実行したせいか、母の芋はうまく乾かず・・・
妹に
「お母さ~ん、庭に変なのがあるよ~」と言われ
「お母さんの芋だから食べないでよ~」と答えたそうです(笑)。
妹は間違っても食べないと思うし、きっとシラ~っとした目で芋を見ていたことでしょう(笑)
で、芋は上手に干せたの??
「でね、干しても干しても思ったように干からびなくてさ~、カビちゃってさ~・・・
おしまいっ。」
えっ?
「だから、おしまいでした~(笑)」
どうやらカビて失敗しておしまいにしたようでした。
失敗したことを干し芋作りを教えてくれた方に伝えたら美味しい干し芋をわけていただけたそうです。
「お母さんはもう干し芋は作らないわ」と言っていました(笑)