今回の旅行で一番楽しみにしていたのは市場での食事。
南大門市場の通りにある食堂とかではなく、南大門市場で働く人達が通うという裏路地のカルグッス店に行きたくて行きたくて。
地図(をみても市場自体がごちゃごちゃしているし道に露天が沢山あってわけがわからない)を片手に道を進み、なんとかカルグッスの店がある通りを発見。
韓国語で呼び込みをされますがお目当ての店があるので探します。
やっとみつけて席につき、韓国語で注文。
(ソウルはほぼ日本語が通じるので問題ないのですが、さすがに市場で働く人たちの食堂となると日本語は通じません…)
お店のおばちゃんが豪快に麺を練って切って煮ています。
その間にキムチ、ポリッパ(麦めしに野菜がのっています)、味噌汁、サービスの冷麺が出てきました。
これで食事としては十分なのですが、これでもまだメインに注文したカルグッスは入っていません。
冷麺は日本の冷麺とは全く違います。麺のコシも全然違います。
ここの店のは胡麻がつよくて冷風麺みたいな雰囲気でした。
おかずとサービスの冷麺を食べていたらメイン登場。
食べたかったカルグッス
上にはネギ、のり、油揚げが乗っていました。
この下におばちゃん作りたての麺が潜んでいます。
これ超~美味しい。
スープも少しとろみがあって、下にコチュジャンがあって途中で溶かしながら味を変えて食べ進めます。
ミョンドン市内にカルグッスの有名なお店があるけど、そこの半値でこの美味しさとこのボリュームとサービス。
満足です。
店に辿り着くまでに怪しい路地(ちょっと不安になる)があるけど、一回行けたからもう大丈夫☆
また絶対行くって決めて帰ってきました。
今回はいつも行かない店に行こうと先輩と話をしていたので、南大門市場の中でも入ったことのない店に行ってきました。
先輩は箸、私はチゲなどのスープを入れる器が欲しくて食器店へ。
ビルのワンフロア全てが食器店。
どこで買おうか迷います…。
スープを入れるのに丁度いい器発見。
ちょっとこぶりで蓋も付いていて受け皿もあります。
我が家はIHなので直接器で料理は出来ないので小さめがよかったし、蓋付きってのもいいっ。
12000ウォンで購入決定。
市場内でも観光客が通るメインの通りでは25000ウォンくらいで売っています。それは高くて買えません。
私はこっちでいい。っていうかこっちじゃなきゃ買いません。
予想ではビニールの袋にごろごろいれられるのかと思いきや、店員さんが丁寧に新聞に包んでくれました。
重かったけど、割れたら嫌なので手荷物で帰ってきました。