V字回復する店舗とそうでない店舗 | 愛知東三河で美容室atorie 美容室アコテモンテ ファミリーヘアサロンDEWOINTを経営している横山のブログ

新城市の美容室アコテモンテ横山です。

 

 

 

 

 

これから、緊急事態宣言解除後にV字回復するお店の要素。

 

 

 

 

 

 

 

1.所在地の感染者数

 構えているお店の都市の感染者数が多ければ多いほど、V字回復が鈍化し、幸運な事に感染者数が少ない都市はV字回復のスピードが速いと予想。

これは当たり前だと思うのですが、地方の方が当てはまってきますね。

特に閉鎖的な都市の方が元通りの売り上げに戻るスピードが速いのでは??

 

 

 

2.休業したかどうかと休業期間の長さ

 営業自粛対象では無い美容室が休業した、もしくは長期休業した際の消費者からの印象の悪さ。

営業している美容室が有るのに休業している美容室も有る状態の中、

消費者心理として、「あれ?休業しているお店は衛生管理上不安が有るから休業をしたんだ」と言う判断をされてしまう。

さらに、緊急事態宣言解除後に、緊急事態中も営業をしていて何も問題が起きなかった店舗への安心感と、休業していたお店への安心感には信頼感の開きが生じる為。

やはり、そう言ったお店はV字回復に時間がかかると思われる。

 

 

 

 

3.暇な営業時間の過ごし方

 暇な営業だからと言って、ゆっくり施術をして良い訳では有りません。

忙しい時と同じ施術時間を守っているかどうか。暇に慣れすぎるとV字回復時に以前はこなす事が出来た客数が出来なくなるとV字回復の妨げになります。

あと、教育に時間を捧げたかどうか。暇な時間を投資の時間にしたかどうかでV字回復時のスピードが変わります。

 

 

 

 

4.従業員の方のロイヤリティ

 緊急事態時に明確に分かれるのが、従業員の方の会社へのロイヤリティです。某国も災害や緊急時後に政権交代しますがそれと同じです。

休業をしたからロイヤリティが高まる訳でなく、休業してないからロイヤリティが下がる訳では有りません。

大切な事はトップの矛盾してない行動と発言です。

今回の緊急事態宣言時の美容室経営者の矛盾した行動がとても気になっておりましたが、従業員の方の方がシビアにその矛盾に感づいておられると思います。

やはりそういった会社の従業員の方のロイヤリティは下がっておられると思います。そんな店舗はV字回復とは縁遠くなるでしょう。

 

 

 

 

 

 

以上4つですが、かなりの独断です。悪しからず・・・

 

 

 

では。