「体育の時はマスクを外します」
文部科学省が言ってます
「体育の授業におけるマスクの着用は必要ありません。特に呼気が激しくなる運動を行う際はマスクを外してください」
↑幼小中高・特別支援学校のみんなー
体育の時は外して、って書いてあるよーーー!!
書いてるのに規定破って体育でマスク着用させた学校には過失責任がありますよーーー!!
国に逆らってるのは学校側なのに
なぜか親が闘いを仕掛けられたシリーズ
文部科学省にも厚生労働省にも法務省にも
電話してこっちの見解が正しいと支持されたので
負け要素が全く無い
…いい加減学校は自分の間違いに気付いて
学校が一向に文部科学省の言い分を無視して独自解釈をしてることに少々呆れてきたある日…
望んでないけどまた学校から電話
「マットや跳び箱運動は激しい運動じゃないからマスクをしてほしい」
私「それ誰の見解ですか?激しい運動なので健康上の理由でマスクできませんけど」
↓その後また電話
「他の親御さんの意見もあるので
マスク着用できないなら
1人だけ別のマットでやってくれませんか?」
ヽ( ̄д ̄;)ノ
…人権侵害ですか?
そんな意味不明な特別扱い要りませんよ
そんなわけで
校長室に乗り込んできました☆
乗り込む前に「子供の人権SOS」に相談
「お母さんの主張で合ってますよ」
「1人だけ違う物を使う、という差別をせず
みんなで学校生活を楽しめる対応を考えてほしいです
それが教育現場の仕事ですよね」
そのまま学校側へ伝えることにした
わざわざスーツ着て
厚労省の見解ページを印刷して
根拠と理由を書いて「何月何日付で子供達はマスクを外します」と書類作成して
校長室へ
教頭先生とは全然噛み合わなかったけれど
校長先生は文部科学省や厚生労働省のホームページをチェックしていて
マスクは義務ではなく任意だということや
「個人的にはマスクを外してもいいんじゃないかと思ってる」と
理解を示してくれた
何で文科省の決定を現場の学校の先生が無視するのか聞くと
文科省や厚労省がその見解でも
文科省→県教育委員会→市教育委員会→各学校
の伝言ゲームの中で文章の解釈が違ってしまって
校長先生が「マスク外していい」という解釈でも
市や県で違う解釈だったら
周りの学校と足並みを揃えないといけないらしい
「右向け右!」の公立学校は
間違う時もみんな一緒!!
こっちは
学校全体を変えたい気持ちもあるけどまずは
「娘はマスク苦しいから外したい」
「健康上の理由で外すことを認めてほしい」
「他の子は外したいなら外せばいいし他の子にまで強制する意図はない」
「そりゃ外せるなら外した方がいいとは思うけど
自分の意思でマスクを付けたい子は付ければいい」
で、「体育の時だけマスク外す」だと
境界線が曖昧で変に注意されたので
常時外します、と変更
3階に教室あって階段の上り下りだって激しい運動になるし
ここまで戦う羽目になったのなら外したい
一応了承をもらって
体育のマットや跳び箱は
「マスクを外してやりたい子とマスク付けてやりたい子と
希望を聞いて2つに分けてみたらどうですかね?」
ってことになり
それでいいってことにした
数人はマスク外したい子がいるだろう、と思った
↑
後から聞いたら
マスク外した子は娘1人だけだったらしい・・・
小1だったらもっと素直だったんだろうけど
高学年って大人や周りの反応見て素直に行動できないんだな…と愕然とした
マスク弊害の闇が深い…
ともかく許可を得たので早速娘達の担任の先生に
作成した書類を見せてマスクを外させた
三女は担任の協力もあり
「マスク外していいよって言ってもらえた」
と嬉しそうで
周りの子に聞かれた時も
「ママが校長先生にお話してマスク外していいよって校長先生の許可貰ったからー」と元気よく言って
トラブルもほとんど無く過ごしててホッとした
三女の戦いは無事終わり
♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪カンパーイ
…しかし
高学年の娘の方は
担任が協力的でなく何の説明もしてくれず
他の子の「マスクしろ」攻撃からも
娘が1人で戦ってるのに放置したあげく
「授業中はマスク着けて」と強要したので
先生の法律違反に再度戦う羽目になった
次回
「最終手段は通報か!?」をお楽しみに☆