2025年9月
今月も2回のお稽古と東京ゼミナールに行ってきました
13日(土)
待合は色紙。
本席のお軸は「釣月耕雲」
花入は有馬籠、お花はピンク色の木槿。
まだ暑いので、茶箱のお稽古をしました。
今回は雪点前。
先生がお持ちの松葉蒔絵の茶箱が素敵です。
濃茶は五行棚。
細水指を運び出すお点前で、水指を畳に直接置くので湯返しがありません。
蓋置も花押の付いている物を使い、杓の扱いが違うので少し混乱します。
主菓子は菊をかたどっていますが、そのまま菊というのではなく「齢草」や菊慈童」などと言い替えます。
週末ディナーはお鮨屋さん🍣はしもとへ。
はじめにおつまみが出て
握りも9貫あり、最後に金目鯛を追加して大満足でした
日本酒もお安く飲めて、2人でついつい6合も飲んでしまいました
20日(土)
待合とお軸は13日と同じ。
お花も木槿でしたが、花入は唐金の鶴首。
敷板は真塗の丸でした。
茶箱のお稽古の2種類目は卯の花。
拝見付きなのでなかなか大変です。
干菓子は琥珀糖と松乃露。
濃茶のお点前は五行棚を使って大津袋。
五行棚が2回目なので比較的スムーズに出来ました
主菓子は武蔵野(若野製)
満月にススキが描かれているお茶碗も武蔵野と呼びます
今年の中秋の名月は10月6日みたいなので、お月見のお茶会が出来たら良いな
午後まで先生のお宅にいる用事があったので、お昼は先生と自分用に崎陽軒の秋弁当を購入。
ご飯が木の子の炊き込みご飯で美味しかったです。
14日(日)
東京ゼミナールのお稽古はかなり暑い日でしたが、着物は絽ではなく単衣で頑張りました。
午前中の実技は初炭や唐物だったので、身近なお点前でかなり参考になりました。
昼食もちゃんと器に盛られていて美しい
午後の講義も第11代玄々斎の三女のひ孫さんで、名古屋のお茶室や人物について造詣が深く、勉強になりました。
本も出されているので、購入してサインも頂きました
27、28日
学校茶道の夏の集中稽古。
お軸は短冊で「清風万里秋」
お花は桔梗や吾亦紅、虎の尾など。
主菓子は古代米の大福(華月製)でした。
お弁当は松花堂。
9月はイベントも多くて着物を着る機会も多いのに暑さが収まらずなかなか大変でした
10月はお茶会シーズンなので頑張ります🍵