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234番館
昔はアパートとして使われていたそうですが、こじんまりとした佇まいで落ち着きます。
玄関から入るとすぐにリビングダイニングが。
暖炉の前の装飾は着物や帯などを使っています。
ダイニングは塗りの四角盆にお皿を2枚重ねて
ナプキンを兜の形に折っているのですが、シンプルなので真似出来そう
ドレッサールームの装花も素敵でした。
2分ほど歩いて
エリスマン邸
こちらのテーマは「夏も近づく八十八夜に」
昨年の花と器のハーモニーでも協賛で使われていた輪島の漆器を主役に
白漆の器が素敵
堅牢優美と銘うたれた器たち
やはりこちらも塗りの四方盆に器を載せています。
ワイングラス以外は輪島塗で素敵過ぎます
日本酒もこうして木製のワインクーラーに入れるのがお洒落
甲冑が付いた豪華な兜もありました。
輪島塗の被害状況を拝見すると胸が痛みます
蔵から何とか出す事が出来ても小傷があって売り物にならない器はどうぞ触って下さいと展示してありました↓
鎌倉で販売会もあるみたいなので、お力になれたら良いなと思います
お次は
ベーリック・ホール
テーマは「緑風煌めく端午の節句」
メインダイニングはこちらの洋館が1番だと思っています
向かいには兜とそれを見る母の姿が。
ボールブーケのような装花が素敵
この花器と生け方もシンプルながらセンスを感じます
ホールには
立派なお節句の飾りや
川をイメージした青のレース🩵
菖蒲も洋館に合わせて左右対称に生けられています。(池坊では非対称を良しとするので私には違和感があります
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子供部屋には鯉のぼり🎏
3館も無事に見終わって、喫茶店でティータイム
私は苺のタルト、息子はストロベリーパフェ
両親はバレエの発表会が20時まであり、お腹が空いてしまうのでパスタセットを食べていました
この後にお花屋さんなどに寄り、お土産も購入してバレエの発表会に向かいました🩰