2023年5月
今月も2回、茶道のお稽古に行ってきました。
13日(土)
お軸は私も好きな「薫風自南来」
お花はヤマボウシと紫陽花
花器は青磁、敷板は蛤の丸型でした。
最初のお点前は風炉の初炭。
風炉になって初めてのお稽古だったので、平点前の薄茶と濃茶だと思い込んでいたのでアタフタしました
香合は桐の蒔絵でした。
次のお点前は長緒(濃茶)
最後、杓と蓋置を飾った図。
お棚に飾ってあった棗の形が珍しいので、撮影。
溜塗で形は金輪寺で春の野です。
主菓子は茶山峡(源吉兆庵製)でした。
お炭点前をしたので、薄茶は陰で点てて頂きました。
お干菓子は五家宝と落雁。
お茶碗は私が骨董屋さんで購入した杉田祥平さんの五節句のもの。
五節句の歌という名前が付いています。
お茶碗を良く見ると、5種類のお花と茶碗の中に筝の絵が描かれていて、五線譜みたいな線も入っています🎼
茶道とフルートが趣味なので、何となく私にピッタリかなと思い購入しました
ランチは崎陽軒でお弁当「初夏」を購入。
前日作った中華風スープと共に美味しく頂きました
27日(土)
お軸は13日と同じ。
花入はさくらんぼ籠です。
お花は金糸梅と紫陽花
薄茶のお点前は入子点。
最後のお道具を飾った図。
お棚は溜精棚。
棗は銀箔の押青楓蒔絵。
お茶碗は京焼でカワセミの絵柄。
蓋置は交踟焼でツボツボでした。
もう一つのお点前は四ヶ伝の唐物。
主菓子は華の舞(源吉兆庵)、棹物は鶴屋八幡のさくらんぼ味🍒、水菓子はオレンジでした。
唐物で使った茶入は松平家伝来の岩城文琳。
中興名物です。
21日には淡交会の研究会が昭和女子大の人見講堂で開催されたので、参加してきました
行之行台子や後炭のお点前の解説を業ていさんにして頂き、とても勉強になったので今年は出来る限り参加したいと思っています。