年内最後のお稽古 | みみうさ☆ライフ

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2020年12月5日(土)


年内最後の茶道のお稽古🍵


お軸は「歳月人を待たず」

このお軸を拝見すると師走だな…と感じます。



お花は織部の掛け花入れに照り葉と椿。

茶壺には真、行、草の結びをした組紐が掛かっています。



私は先月、行の結び方を習いましたウインク



お点前は貴人清次のお濃茶🍵

位の高い方とそのお供にお茶を点てるお点前です。




お棗は


百舌に蔦紅葉  でした。


主菓子は本の木餅(ほんのきもち)という可愛らしいネーミングのお菓子でした。





お干菓子は落雁と松を象った半生。

このお茶碗は塩がまという形で寒い時期に使うそうです。


茶道のお稽古の後は大体和食を予約。


この日はカウンターのお寿司屋さん寿司


初めにお出汁やお造り2種、もずくや鮑の柔らか煮などが出て


初めの中トロはもちろん、氷見の寒ぶりは美味ラブ


だいたい、握りとツマミが交互に出てきます。

お漬物2種や焼き明太子なども挟み、白子の握りも出てきましたびっくり



全28品、美味しく頂きました。

生ビールで乾杯して日本酒4合を主人とシェアしましたが、これで1人1万円くらいなのでお寿司屋さんにしてはコスパが良し合格



12日のお稽古では初炭と台天目のお点前をしました。



香合は土師器で黄瀬戸です。



お菓子は福ぐり(清閑院製)、白姫餅(叶匠寿庵)でした。



宝石紫お稽古の忘備録

他の方の茶通箱のお稽古では更好棚を使っていました。



水指は萩焼ではないそうでこの色合いは萩焼だと思っていたので驚きましたびっくり


茶入れなど。



左の茶入れのお形は肩付き、お窯元は丹波のたちくい、お仕覆は花鳥紋。

真ん中の茶入れのお形は鮟鱇。お仕覆のお裂地は伺っていないので、また追記します。


今年はコロナもあって4月と5月はお稽古もお休みえーん
6月からは土日の午前と午後に分かれて3名ずつで月2回のお稽古でしたが、先生のご自宅でしたので色々なお道具に触れる事が出来ました。

来年はどうなるか分かりませんが、茶道は一生続けていける習い事ですので、日々精進していきたいですおねがい