年内最後の茶道のお稽古🍵
お軸は「歳月人を待たず」
このお軸を拝見すると師走だな…と感じます。
茶壺には真、行、草の結びをした組紐が掛かっています。
お点前は貴人清次のお濃茶🍵
主菓子は本の木餅(ほんのきもち)という可愛らしいネーミングのお菓子でした。
お干菓子は落雁と松を象った半生。
このお茶碗は塩がまという形で寒い時期に使うそうです。
茶道のお稽古の後は大体和食を予約。
この日はカウンターのお寿司屋さん

初めにお出汁やお造り2種、もずくや鮑の柔らか煮などが出て
だいたい、握りとツマミが交互に出てきます。
お漬物2種や焼き明太子なども挟み、白子の握りも出てきました

生ビールで乾杯して日本酒4合を主人とシェアしましたが、これで1人1万円くらいなのでお寿司屋さんにしてはコスパが良し

12日のお稽古では初炭と台天目のお点前をしました。
真ん中の茶入れのお形は鮟鱇。お仕覆のお裂地は伺っていないので、また追記します。
今年はコロナもあって4月と5月はお稽古もお休み

6月からは土日の午前と午後に分かれて3名ずつで月2回のお稽古でしたが、先生のご自宅でしたので色々なお道具に触れる事が出来ました。
来年はどうなるか分かりませんが、茶道は一生続けていける習い事ですので、日々精進していきたいです
