2019年11月9日(土)
11月は茶道では新年と同じ様におめでたい月で、炉開きをします。
お茶屋さんが詰めていて、その年に収穫されたお茶の封を開ける口切りの茶事をするのが正式ですが、普通のお教室では難しいので
「開炉おめでとうございます」と挨拶をして入り、亥の子餅を頂き、炉のお点前をします。
お点前は入り子点(薄茶)と茶入荘(濃茶)をしました。
2週目のお稽古は先生のご自宅へ。
本来は花入れを掛けて、花入れの位置に茶壺を置くのですが、掛ける所が無かったそうでこの配置になっています。
お点前は逆勝手のお稽古(薄茶、濃茶)と唐物をしました。
ご自宅だったので、炉開きの恒例行事のお汁粉も頂きほっこり

そして3週目の今日は行之行台子のお稽古をしました。
息子にも亥の子餅を買っていき
お抹茶は点てられませんでしたが、緑茶と共に季節の味を楽しんでもらいました🍵
18歳から20年以上のお付き合いで、自分の母と同世代の先生とお話するだけでも気持ちが落ち着き、茶道を再開していて本当に良かったと思う1ヶ月でした。