先週、最終回を迎えたミッシング
視聴率も4.8%までのばしてきました
OCNのドラマでこの視聴率は良いです
ネタバレありますので回れ右でお願いします
ドラマの中で気になった謎はスッキリと終わり、最後の最後ででてきた謎は、もしかしたら2があるのか⁉️と思わせるような演出もよかったです
そして、号泣することはなかったけど、うるうる、ホロリと終始感動しっぱなしで、ミセンや赤い月、青い太陽、先にキスから始めましょうか、秘密の森、と言った、秀作ドラマに勝るとも劣らない、本当に本当に良いドラマでした
このドラマの中で、私が一番気になったのは、やはり、何で、チャンさんとウク、詐欺師だけ死者の村に入れたのか?そして、死者の姿を見ることができたのか?
どうやら、失踪した血縁者がいたら、村に入れるらしい
ならば、チャンさんの娘さんはドコにいたの?って言うか話をなんだけど、実は、コレが一番最後に分かるんです
それでは、順を追って最初からスタート
そして、あらすじをざっくり紹介しているので、ストーリーは、多少前後しておりますあしからず(笑)
ドラマは、怪しいオジサン、チャンさん(ホ・ジュノ)が死体の側で何かを焼いているトコロから始まります
チャンさんと入れ替わりでやって来た人の悲鳴
悪役が多いオジサンなので、今回はどんな凶悪犯かと思いましたが、すごく良い人でした
チャンさんことチャン・パンソクさんの正体は徐々にわかっていきます
話はとんで、詐欺師のキム・ウク(コ・ス)は、詐欺に失敗して逃げる最中に、怪しい男達が女性を拉致する現場に遭遇してしまいます
詐欺相手のチンピラと、拉致犯、両方から追われるウクは、車と衝突して救急車で病院へ運ばれます
一時は、心停止し、生死の境をさ迷いましたが、無事に生還
したのはつかの間、昼間に女性を拉致した犯人に連れ去られてしまいます
埋められる直前に間一髪で逃げ出すのですが、拉致犯に追い詰められて、崖の下へ
ソレを助けてくれたのチャンさん
チャンさんのお家の近所の村のカフェにやってきたウク、カフェのお客さん達から不審者扱いを受け、そうそうにソウルに戻るコトにします
トコロが、村を立つ前に「ママに会いたい」と泣きじゃくるハヌルに出会います
しかも、帰る途中のバス停でハヌルを探すビラを見たウギは、村人が競合してハヌルを誘拐したと勘違いし、自分が母親に捨てられた過去も手伝って、ハヌルを迎えにいきます
そうこうしているうちに、村と、村人の秘密を知ることに
何と、この村、失踪した死人の村
体が見つかったら成仏できるシステム
村人は、成仏するまでは、この村から出るコトができない
それでも、ママに会いたいと言うハヌルのために、奔走するウク
そして、養父が怪しいコトに気づいたウクはチャンさんに頼んで養父をマークしてもらうことに
その一方で、ウクを車でひいたシン・ジュノ刑事(ハ・ジュン)に連絡して、ハヌルのママを村と現実の境界線まで連れてきてもらいます
会いたかった母親の元のに駆け出したハヌル、母親に会えた満面の笑みを浮かべたまま、旅立ちました
チャンさんがハヌルを見つけて、警察に通歩したんです
ハヌルが見つかる前から、ハヌルが亡くなったコトを知っていたウギに不信感を持つシン刑事
村に戻ったウクはカフェのマスター、トーマス・チャ(ソン・ゴニ)から、村人や村のこと、そして、長年彼が村にいること、誰かに自分の体を見つけて欲しいと切に祈っているとを聞きます
このハヌルの一件で、村人のウクに対する態度が軟化していきます
ハヌルの件が片付いたので、ソウルに戻ったウクでしたが、拉致犯が自分の周囲をウロツキ、自宅や仕事場にまで押しかけて来たため、身の危険を感じ、村に戻ります
村には、新たな女性がやってきます
シン刑事の婚約者、チェ・ヨナ(ソ・ウンス)
彼女こそ、ウクが目撃した拉致事件の被害者
突然、不思議な村にやって来てしまったコトに戸惑いを隠せないヨナ
さらに、自分が死んだコトを受け入れられず
そこに現れたのは、連続強姦魔
強姦魔に襲われそうになるチャンミ(イ・ジュミョン)とヨナをたすけるウク
二人を助けたものの、連続強姦魔は取り逃がしてしまいます
そんな中、ヨナが育った施設の出身者が通り魔に殺される事件が起こります
実は、この施設でウクとキム・ナムグク(ムン・ユガン)も育ちました
そして、一連の事件は財閥の跡取りをめぐる事件でした
財閥の孫を消し去りたい黒幕が、お嬢様の子供の可能性のある施設の出身者を次々と消していっていたのです
ナムグクは、ウクの周辺に不審者が現れたのをきに、ソウルを離れて生活していましたが、ナムグクにも黒幕の魔の手が伸びてきます
ナムググを殺した犯人がヨナを拉致し、自分を追い回していた組織と分かったものの、証拠がないと二の足を踏むシン刑事
そして、村に、再び強姦魔が現れます
強姦魔が暴れてキム・ヒョンミ(カン・マルグム)を刺した拍子に落ちたペンダントを拾ったウクはラケットの中の自分の写真を見てしまいます
コトあるゴトにウクとぶつかっていたヒョンミが、実は自分を捨てた母親だったコトに気づいたウク
そして、自分は捨てられたのではなく、母親がすでに亡くなっていて自分の元に帰れらなかったコトを悟ります
ウクは記憶をたどり、自分が財閥令嬢と一緒に住んでいたコトを思い出します
ウクの妹分、イ・ジョンア(アン・ソヒ)は、ナムグク亡きあと、公務員をやめてナムグクが商っていた質屋を始めます
そして、チャンさんがいなくなった娘さんをさがしているコトを知ります
ジョンアは、ウクとチャンさんが村にいる人たちの体を探すのを手伝いながら、チャンさんの娘とウクのママについても探します
その一方で、ヨナとナムグクを殺した実行犯の魔の手はジョンアにも迫ります
ジョンアを助けたものの、かわりに捕まったウク、間一髪で助けられます
せっかく、捕まえた実行犯ですが、自白する前に何者かに口を封じられ、捜査は振り出しへ
そして、村では、ウクが自分の息子であることに気づいたヒョンミが、怪我をして現れたウクを心配します
ウクもヒョンミも、なかなかわだかまりがとけません
ですが、ウクもチャンさんも、村人達のために尽力を続け、一人ずつ体がみつかっていきます
でも、チャンさんの娘さんの体はみつからず、さらに、娘さんも村にはやって来ません
そんな中、刑務所に収監されていた犯罪者が釈放されるコトになるのですが、失踪事件を担当しているペク・イルドゥ刑事(チ・デハン)は彼がサイコパスだと確信していたので、大反対
失踪した人達の事件に必ず関係していると考え、チャンさんに娘さんの持ち物でDNA鑑定をさせて欲しいと頼みます
結果は、ペク刑事の予想通り、チャンさんの娘さんの持ち物からサイコパスのDNAが検出され、事件は一気に解決するかと思われましたが、サイコパスが自殺をはかり、再び、事件は闇の中へ
そんな中、ヨナの行方を知っていると言う男から、シン刑事に連絡がきます
彼は、トーマスが監禁していた生きてる人間で、しかも詐欺師
この詐欺師は、パク・ヨンホ刑事(イ・ジュウォン)のお母さんに詐欺を働き、ソレが原因でお母さんは亡くなったそうです
詐欺師を匿っていたコトが村人に知れ、皆から責められるトーマス
トーマスは、詐欺師を野に放つと人に迷惑げかかると思って、苦肉の策として監禁したのです
そんな詐欺師を解き放ったのは、ヨナ
ヨナは、自分が死んだコトを受け入れ、詐欺師が必ずシン刑事に接触する、そうすればシン刑事が自分の体を探してくれると考えたのでした
ウギから、ヨナが亡くなっているコト、そして、連絡してきた男は詐欺師だと聞かされたにもかかわらず、まんまと詐欺師に騙されるシン刑事
ですが、発信器で居場所を特定されて、あっという間にお縄になり、シン刑事に詰問される詐欺師
そして、シン刑事は詐欺師からもヨナが死んだと言われ、泣く泣く、ヨナが亡くなったコトを理解します
何としてもヨナの体を探すと決めたシン刑事は、失踪者の事件解決にいつも関わるウク達と手を組むことにします
協力して黒幕を追い詰めるウク達とシン刑事
さらに、財閥の会長の協力もあり、黒幕までたどり着くウクとシン刑事
命がけのモノ取りの末、ようやく捕まえた黒幕は、財閥の取締役
実はこの男、財閥令嬢と、ウクのママ、さらに、パク刑事を殺した犯人
さらに、ヨナやナムグク達も殺した犯人
この黒幕から、ウクのせいでヒョンミが亡くなったコトを聞き、真相を確かめにヒョンミのもとへ
そして、ヒョンミに直接真相をたしかめ、ようやく和解する二人
でも、皆で楽しく過ごせる時間は長くありません
本格的に警察が捜査を始めたため、チャンさんの娘が見つかり、チャンさんは死者の村が見えなくなってしまいます
チャンさんは嬉しいやら悲しいやら複雑な心境でした
そして、シン刑事もようやくヨナを見つけ出すことができ、ヨナも旅立っていきます
ウクとチャンさんは、チャンさんの失踪者名簿からヨナのページを破ってもやします
チャンさんは、失踪者が見つかるたびに、自分の失踪者録を燃やしていたのです
そして、ウクは、血縁者に失踪した死者がいれば村が見えると言うシステムがはっきりと理解できたため、トーマスにお世話になったお礼を伝え、カフェの名前とちなんだブルーハワイをつくり最後の挨拶をします
そして、ママにまた会えてうれしかったコト、そして会えなくなると寂しいと本心を打ち明けました
二人が話をしている最中、ヒョンミの体が見つかりウクもチャンさん同様、何も見えなくなってしまいます
ここから、チャンさんもウクも、村がどうなったか分かりません
ある日、テレビでトーマスの体が見つかったニュースをみるウクとチャンさん
トーマスは念願叶って旅立って行ったようでした
さて、ここで残った疑問が2つ
まず、財閥の御曹司は誰なのか⁉️
そして、チャンさんの娘はドコにいたのか⁉️
誰が財閥の御曹司だったかと言えば、刑事さんが御曹司でした
財閥の会長が、ヨナのつけていたネックレスを見て、令嬢のネックレスに違いないと確信します
その話をきいたシン刑事は、あわてて母親の元へいき、会長の話を確認します
そして、自分のせいでヨナ達が死んだコトをしりショックにうちひしがれます
そして、もう一つのナゾ、チャンさんの娘はどこにいたのか?
村が見えなくなったチャンさんはジョンア、ウクと一緒に働き始めます
二人が仕事の帰りに、出会った少女、実は彼女も失踪して体が見つからない幽霊でした
彼女は子供ばかりの集団に戻っていき、そこで、チャンさんにあったコトを皆に伝えます
そして、子供達はチャンさんとウクを追いかけます
何で子供達がチャンさんを知っているかと言うと、チャンさんの娘さんが、この子達と一緒にいたからです
失踪した血縁者が見つかったら死者が見えなくなるはずなのに、なぜか子供達を見ることができたチャンさんとウク。
新たなナゾとともに、すべてのナゾが解決し、そして、寂しいけどキチンと旅立っていった死者の魂を見送ることができ、感動の中の最終回でした
これだけ秀作ドラマのあとに始まるのが、ゾンビパニックの「サーチ」
始まる前から、ちゃんとしたドラマなのか心配になる
OCNの今年のドラマは、チャン・ヒョクの「見たまま話せ」→チェ・ジニョクの「ルーガル」→チャ・テヒョンの「番外捜査」→ユン・シユンの「トレイン」→コ・スの「ミッシング」→チャン・ドンユンの「サーチ」・・・
これ見て気づきませんか?
面白いドラマの後は割りと残念なドラマなんですよね
ドンユン君、頑張れ