鳥山明さんのロゴ | 花と本と編物と

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おだやかのんびりの日々

私の住む愛知県清須市が市制20周年記念に鳥山明さんにロゴを依頼したとニュースがありました



鳥山明さんは清洲町出身でアラレちゃん御殿があります

地元の高校時代に同級生がお家に行ったら、喜んでくれたと、則巻千兵衛の色紙を見せてくれたことがありました

スイミングスクールにゴム草履で子どもを迎えに来てたなんて話を聞いたことがあります


世界的に有名な人ですが地元に関わってくれて嬉しいです


平成の大合併の波に乗って誕生してから20年

よく、清須市が清洲市と誤記されます

歴史の教科書では清洲の表記だったはず


合併が協議されていた時、キヨスの地名は全国区だからキヨスを市名に使うことは決まりました

だけど、3町の対等合併なのに清洲市では清洲町に吸収されたように見られるのが嫌で、町会議員による投票の結果、1票差で清須市に決まったと記憶しています

特に名古屋の古い問屋町として栄えた西枇杷島が反対して、西枇杷島の名前は字名に残りました


私の住んでいた新川町は地名がなくなって学校名しか残らずに寂しいです

先祖が苦労して開鑿した新川を手放してしてしまうみたいで


昔は洲と須が両方使われていたと理屈をこねましたが、清須市、清須会議に清洲城、清洲駅

人々を混乱させているのは事実

歴史の教科書ではどちらを使っているのでしょうか