北海道2013食クラフェスタ取材記4:野菜・魚料理編 | フードアナリスト×野菜ソムリエMimiの きまぐれ料理日記

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よりどりみどりの道産食材・
それらを使った料理が提案されていた、

実際にご馳走になった中から 独断と偏見で
おすすめ食材と料理をピックUP Vol.4

今回は 最終編 魚貝・野菜にスポットを当てた記事です。



素材は、
魚: ほっき貝(胆振・日高)・おおなご(宗谷)

野菜:
 トマト なつのこま(石狩) 
じゃがいも 勇知のじゃがいも(宗谷)・きたかむい(後志)
しいたけ 王様しいたけ(渡島)

をピックアップしました。






まずは、
おおなご・
勇知のじゃがいも(宗谷)


こちらの素材でレシピを考案されたのは、




代表取締役 脇屋友詞シェフと、
一笑美茶楼 料理長 小沢 善文シェフ





勇知のじゃがいもと王様しいたけのコロッケ

さっくさく中華風衣にほっこりしっとりポテト 
そのなかに 肉厚しいたけ!

なんといっても この食感のバリエーションの豊かさ。
まさに 絶妙

一皿で なんどでも楽しめる プレートでした。
期間限定でも、
是非是非お店で振る舞っていただき、
道外の方にも この美味しさを伝えて欲しいです(熱望)





オオナゴと色々きのこの香りオイル焼き

バゲットONで頂きました。
魚が好きな方でしたら おすすめです!


食材詳細リンク
: 宗谷総合振興局  おおなご  、

勇知のじゃがいも でんぷん量多い→熟成することにより甘味が増す
=スイーツの原料としても有望な品種

取扱いサイト 活彩北海道




魚 寿司分野は
ほっき貝
(胆振・日高)



苫小牧の北寄貝をつかった料理を振る舞われた 
静内の和食店 あま屋さん 



昆布〆した北寄貝と蕪のサラダ仕立て(北寄貝 胆振)

お料理あま屋 天野シェフ・谷シェフ


他ブースの料理とコラボしてしまった画像ですみません。

とかく固くなりがちなホッキ貝が
やわらかふっくら仕上がって 美味しかったです。

静内は、桜の名所でもあります。
桜が満開になる頃、今年も伺う予定でおりますので、
是非店舗にも伺いたいです♪



***

トマト (なつのこま)


なつのこまドレッシングサラダ

さっぱり風味&フルーティー!
生野菜がどんどん食べられるドレッシングでした。



豊平館 
杉山・村井シェフ


明治13年北海道開拓使直属の洋風ホテルとして創建。
三代にわたる天皇・皇太子が宿泊された豊平館。
その栄誉ある厨房を大正8年より90年以上守ってきた精神と歴史を桑名に融合。




ビュッフェ会場の料理を組み合わせて このようにいただいてもみました。
グラーシュ 茸ソテー バゲット

自分なりにでも 献立をも組み立てることができるほど、
魅力的な料理があふれた祭典でした♪




こちらは 生パスタ なつのこまをつかったイタリアン料理

アマトリチャーナ&マッシュルーム入り カルボナーラ 


もちもちパスタに旨味たっぷりトマトソースが絡み美味!
行列ができるほど人気の料理でした。

企業名 株式会社 エフエム北海道
製品販売者 株式会社AEI INTER WORLD



*****


じゃがいも きたかむい(後志)


きたかむいとグリュイエールチーズ、トリュフトゥルト


フレンチです。

グリュイエールチーズは 
ケークサレを作るときに良く使っているのでわかっているつもりでいた素材だった・・・のですが。

!!プロの視点と技術にまたもや脱帽。

パイ生地に包まれた ミルフィーユなのです。
トリュフも贅沢にちりばめられ、
 これまた 繊細な味わいでとっても美味しかったです♪


あまりの美味しさに感激し、現場でピクシャスから投稿してしまいました・・・笑



※当日 取材に快諾して下さった企業様・出展者の皆様。

まだまだ未熟者のつたない質問にも細かに返答して下さり、
ありがとうございました!
この場でも 心よりお礼申し上げます。

特に、 札幌 リストランテ テルツィーナの小川シェフ。

まもなく 自身のバースデーですし・・、
ウチの人をなんとか口説いて予約して 伺いますね!!!






<編集後記>
個々の素材についての特徴は、食材レポとして改めて記述する予定です