この時のことが書いてあります。
しーちゃんが糖尿病と判断された日です。
しーちゃんはこの日から
1単位のインスリンを打つようにしましょう
と言われました。
私は疑問に思いました。
雷の時、他のお友達は
入院をしてインスリンの適切な量を
決めました。
雷は10日近く入院したと思います。
それなのに、しーちゃんはその日、
インスリンの量だけ決めて
帰ってきました。
おかしいと思いながらも
薬による糖尿病の可能性が高いから
ちゃんとわかってから
入院するのかなって
自分に言い聞かせました。
でもきっと
次の日が勤労感謝の日、祭日で
そして木曜日で病院が休みだったから
じゃないかと。
前も雷くんが低血糖になったとき
ほとんど回復しているようには見えないのに
雷くんは水曜日のお昼から夜まで
入院して帰されました。
次の日は病院が休みの木曜日でした。
そして雷くんは次の日に
亡くなりました。
この日のブログを読むと
かかりつけ医を信じきっている
いろいろ理由を見つけながらも
信じようとしている
私がよくわかります。
2022年11月22日から
1ヶ月後の
2022年12月22日。
しーちゃんは違う病院にいました。
また急変したからです。
一時的に元気になっていたのに。
今までの病院での血液検査の結果等
あったら待ってきてください、と
院長先生から連絡をいただき
診察を受けました。
その時に言われた言葉が
後1ヶ月早かったら
でした。
私は1ヶ月前、病院に行ってました。
前日、夜間救急に行くか散々悩みました。
なぜ、あの時夜間に行かなかったのか、
ここできちんと治療してもらっていたら
確実に違う結果になっていたでしょう。
血液検査の結果を持っていき
先生に診てもらうと
こんなに前から
検査結果で症状が出てることが
わかるのに、と。
その項目は毎回しーちゃんが
引っかかっていたところで
毎回本当に大丈夫ですか?と
確認していた場所でした。
かかりつけ医は
軽い脱水でしょうと。
しーちゃんを失ってしまったのは
完全に私の判断ミスです。
毎年健康診断をしーちゃんも雷も
半日預かりで受けてました。
それでも
雷くんの5センチにもなる
膵臓の腫瘍は見つけられませんでした。
しーちゃんの病気も
発見してもらえませんでした。
(新しく行った病院で
多数の病気が見つかりました。)
ぼたんを捕獲して病院に連れて行ったときも
保護前に相談した時とは
全然違うことをいいました。
治ってるようには見えなかったのに
よくなってると返された雷。
きちんと調べないで
インスリンを処方され
ケトアシドーシスで旅立ったしずく。
私は私は
何をしていたんでしょう。
不信感があったのに
15年診てもらっていたことから
まぁいいっかみたいな
気持ちが出ていたんでしょう。
雷の腫瘍が別の大きな病院で見つかった時
泣きながら発見することができなかった
ことを謝ったかかりつけ医。
それを見て許してしまった。
その結果
大切な子を亡くしました。
かかりつけ医が悪いわけではない。
選んで、信じた私が悪い。
でも救えた命だったと思うと
これからもずっとずっと
後悔をして生きていくのだと思います。
今通っている病院は
本当に最後まで力を尽くしてくださいました。
拘束型心筋症
という病気もわずかな時間で
みつけてくださいました。
多分かかりつけ医にいってたら
見つけてもらわず
その場で旅立っていたのではと
思います。
最後に家族でお別れをいう時間を
抱きしめる時間を
今通ってる病院の先生に
いただきました。
しーちゃん
雷くん
本当にごめん。
今まで吐き出したかった気持ちを
書かせていただきました。
明日の月命日は
笑顔で過ごせますように。
このブログを読んで
嫌な気持ちにさせてしまった方
ごめんなさい。