働く30–40代女性の「理想のお部屋」をプロデュースするインテリアコーディネーターの小畑典子です
この4月から小学生になる娘の諸々の提出書類に白眼剥きそうな最近の私です今だにこんなにアナログなのね〜
(ばっちり嫌味)
こんにちは
さて、以前にもこのブログに登場しました”おうちネイルサロン”(自宅の一室でやっているネイルサロン)がもう間も無く完成しそうなこの頃です
before
after(扉塗っただけの途中ですが。)
先日、こちらのブログでドアを塗ったレポートをしたサロンです。
(過去ブログ→お家サロンを異空間に!脱”お家”計画①、お家サロンを異空間に!脱”お家”計画② を参照ください)
今はここから床・壁・天井を全部変えて全く違うお部屋に変貌を遂げていますよ〜
あの後、間も無くしてアートが届いたとの報告もありました
お部屋の出来具合の進捗をLINEでご報告いただいています。
さて、このアートなんですが、「選ぶのが難しい」「どんなものを選べばオシャレになるのかわからない」とのお声をたくさんいただきます。
そこで、今日は私のアートの選び方を書いてみようかな〜と思います。
実は、今回のような「ネイルサロン」いわゆる「お店」と家族のプライベートな空間である「おうち」では若干選び方が異なるんですよね〜。
ということで、今日は、「おうち」での選び方をお伝えしますね
まず、「おうち」の場合はそこに住む人が好きなものを選ぶのが一番かな〜と思います。
毎日お部屋の中で目にするものなので、見るたびに「好きだな」「気分が上がるな」と思えるものがいいですよね
ちなみに私自身はダイニングやリビングに、見るだけでその時の情景が思い浮かぶような旅先で選んだものや、
旅先で撮った写真や家族の写真をアーティスティックにしたもの、などを飾っています。
↑上2つは新婚旅行で訪れたフランス・リヨンで購入した油絵です。
↑こちらは、ワイン好きの夫が
フランスで購入したワイン畑のmapです。
子供や家族の写真は少し彩度を落として
プリントすると、お部屋に馴染みます
お子さんが描いた芸術的な絵を額装して飾ったりしても素敵になりますよね
↑こちらはクライアント様のお家ですが、
お子様の描かれた作品を額装されて飾っています。
素敵ですよね
↑木梨憲武さんの展覧会に行かれて購入された
ポスターを飾っていらっしゃるクライアント様
もいらっしゃいました。
オシャレですよね
こうして好きなものを選んだ上で、フレーム(額)には気を使った方が良いかな〜と思います。
例えば、テーブルや椅子など、インテリアが白い木のものをお使いの場合は、同じように白い木のフレームにする、とか。
お部屋のアクセントに黒のスチールを使っている場合は、フレームも黒のスチールにするとか。
もしかすると、絵の雰囲気や色に合ったフレームを探しがちかもしれませんが、
インテリアになじませる為には、中に入れる絵より他のインテリアアイテムに合わせた方がお部屋に馴染むかと思います。
先ほどの我が家の絵をもう一度見てみると、
ちょうど絵の前あたりにぶら下がっているペンダントライトがシルバーなので、絵のフレームもシルバーで統一感を出しています。
ということで、お家に飾るアートを選ぶ時のポイントは、
基本的には「お好きなもの」、「気分の上がるもの」、「思い入れのあるもの」を選んでいただき、フレームを他のインテリアとのバランスで選ぶということですね
では、長くなってきたので、次回のブログでおうちサロンのアートの選び方をお伝えしますね