働く30–40代女性の「理想のお部屋」をプロデュースするインテリアコーディネーターの小畑典子です
こんにちは
さてさて、今回の記事からいよいよ、前回にご紹介しました築20年戸建てリフォームについて、何回かに分けてシリーズでお届けしたいと思います
その前に、
今回のリフォーム箇所は以下の通りです。
・キッチン取り換え
・リビング・ダイニングの壁紙
・和室の壁紙
・リビング・ダイニングのカーテンレールの移設
・和室のカーテンレールの移設
・和室の畳をカーペットに変更
そして、ご依頼いただいたコーディネート箇所は、こちら。
・キッチンとダイニング空間を仕切る収納
・照明
・クッション
ね、内容としては本当に最低限のチェンジなんです
で、まず今日はカーテンのBefore・Afterお見せしたいと思います
カーテンはもちろん新しいものに取り替えたのですが、実はこのリフォームで大変お喜びいただいた点の一つが、「カーテンのつけ方のご提案」なんですよね
そう、実は「カーテンのつけ方」一つでお部屋の印象が激変するんです
築20年とか、それ以上前の建物って大体がカーテンは窓のすぐ上についてるんですよね。
こんな感じ。
これを今回はカーテンレールを天井付けに変更しました。
これだけで、天井が高く、お部屋がより広く感じるんですよね
どうでしょう、かなり印象変わりますよね
和室も障子と同じ高さにカーテンがかかっていたのですが、
障子を取り払って、カーテンを天井付けに。
最近の新しいマンションとか戸建てとかは、もうほとんどカーテンを天井から垂らすのがスタンダードになっています。
ちなみに、下記の写真のように、カーテンレールは設置している部分をくぼませて、正面から見るとレールが見えないようにするのがベストなんですが、
カーテンレール設置部分が少しくぼんでいます。
正面から見るとカーテンレールがくぼみに隠れて見えませんね。
くぼみをつけるのは、ちょっと手間がかかるので、今回は天井にレールをそのままむき出しでつけてもらっています。
それでも、そんなに気にならないですよね
天井が白い色ならなおさら白のレールだとほとんど気になりません。
天井・壁の壁紙を買えるリフォームをする場合は、是非ご検討いただきたいのが、このカーテンのレール位置変更です
ちょっとのことですが、印象激変ですので、是非やってみてくださいね
（できるかどうかは、おうちの構造にもありますので、詳しくは施工会社さんにお尋ねくださいね）
ではでは、次回は、引き続き≪キッチンの入れ替え≫についてポイントを詳しくお伝えしたいと思います
次回もお楽しみに～
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