こんにちはピンク音符

 

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仕事や子育て、家事に追われる毎日。

おうちがお気に入りのカフェやホテルのようなステキな空間だったら・・・

そんな《 働く女性の理想のお部屋をプロデュース 》 する

インテリアコーディネーターの小畑典子です照れラブラブ

(ただいま、育児休暇中ラブラブ2019年4月より、インテリアコーディネートのお仕事を開始予定です♡)

 

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さて、前回の記事で、「自宅リノベーションの残念だった箇所」を書きましたが、今日は、「やって良かったぁチュー」な点を書きたいと思います。
 
 
良かった点は、家全体概ね満足しているので、たくさんありまして。
それらは、これまでのブログにもたくさん書いてきたので、今日はあえての部分だけ書きますね。
 
 
あえて書くとすれば、成功した点は「隠すこと」ではないかなあ、と思いますひらめき電球
 
 
極力モノを出さないで、お部屋の中をスッキリ見せること、そしてそれを簡単に保てる構造にしたことですかねラブラブ
そのおかげで、私の考えに考えた、お部屋のデザインがとても映えるお部屋になったと思います。
どんなにオシャレな部屋にしても、部屋の中にモノがごちゃごちゃ出ているとオシャレに見えませんものね。
 
 
てことで、早速私の「隠す術」書いてみますねドキドキ
 
 
大型収納よりもちょこちょこ収納
これは、主にリビングダイニングや廊下、洗面室、トイレなど、家族みんなで共有する部屋に、大きくはないけどちょこちょこと地道に収納を設けたってことなんですひらめき電球
 
 
最近の住宅では、だいたい2〜3畳くらいのウォークインクローゼットや1〜2畳くらいのシューズインクローゼット、納戸など、体ごと入れる収納部屋が必ずついてますよね。
中古住宅を買う時、リフォームする時、建てる時、必ず注目する収納機能ではないでしょうか。
 
 
 
これ、一見たくさん入るように見えるのですが、体を入れるスペースを確保しないといけないので、収納力は実はそれほどでもない割に面積をとってるんです。
さらに、大概、中はハンガーパイプが設置されているだけのものが多いので、微妙な広さの空間をうまく使いこなせないってこともよくあります。
 
 
もちろん、服の他に、例えばストーブとか扇風機とかちょっと大きめの季節物を収納しておくにはいいのですが、逆に日常よく使う日用品やそのストックなどは、しまいにくいし、取り出しに行くのも面倒。結果、よく使う場所の近くにはみ出してバラバラと置いてある、なんてことになりかねません。
 
 
なので、我が家は比較的奥行きの浅い収納や小さめの収納を地道にチョコチョコと散りばめました。
 
この写真はイメージです
 
 
整理収納のやり方は、皆さんご存知「こんまり」さんという神様がいらっしゃるので、その本を熟読していただくとして。
やっぱり神様がおっしゃるように必要な物を必要な場所で収納するためには、そのための収納場所を先に確保しておく必要があります。
 
 
例えば、子供とお風呂に入るとき。
子供の着替えやオムツを別部屋のタンスやクローゼットから都度脱衣所に持ってくるのって面倒ですよね❓
小さな子供には、自分で持って来させるのも一苦労です。
でも、初めから脱衣所にストックできていれば、着替えのことなど気にせずにさっさとお風呂に入れます。
 
 
でも、だいたいのお宅の脱衣所は狭い。
後からチェストを設置するのはなかなか難しいので、あらかじめ入れておける収納場所を作っておけば便利ですよね❓
 
 
そんな感じで、キッチンにはキッチンで使うアレコレの収納場所、トイレそばにはトイレで使う物の収納場所がある方が便利なんです。
 
 
 
収納の大きさは何を入れるか、にもよりますが、そんなに大きくなくても構いません。
奥行きが必要以上に大きかったりすると、かえって奥の方に何を入れていたか忘れてしまう、結果、物を溜め込んでしまう。
そして、出し入れもしにくいなんていうデメリットもあります。
 
 
なかなかお部屋の仕様を決める時にそんなところまで細かく考えるのは難しいかもしれませんが、施工会社さんと相談しながら、
収納場所の確保をこまめにできるよう意識してみてくださいね。
 
 
キッチンの形で見せたくないところを隠す
 
うちは、お客様をお家に招待して、お料理したりお酒を飲んだりするのが好きなので、対面式のキッチンにしました。
ただ、料理中って、素人なので、キッチンがぐっちゃぐちゃに散らかるんですよねあせる
それを、テーブル側から見られたくないので、キッチンの手元が見えないように、キッチン前が少し高くなっている形にしました。
 
キッチンの天板はフラットな方が広々として素敵に見えますが、それは、ショールームで見るからですビックリマーク
実際、家庭で使うとなれば、いつもいつもピカピカには保てませんし、料理中は散らかるので、手元が隠れる形をお勧めしますひらめき電球
 
ダイニング側から見るとこんな感じ。
 
  キッチン側から見ると、前が少し高くなっています。
 
 
・コンセントをクローゼットの中に作って充電式家電を隠す
 
これは、前回の記事でも書きましたが、お忘れなくビックリマーク
お部屋の中にコンセントやコードが渦巻いているのが見えてると、オシャレさ半減しますし、埃もたまるし、足は引っ掛けるし、子供は引っ張るしで、とにかくいいことないですえーん
クローゼットの中だけでなく、ちょっとした壁付けの収納などにもあると便利ですよドキドキ
カメラやパソコンなども収納しつつ充電ができますひらめき電球
 
 
TVの下の収納奥にはコンセントを。
ここでパソコンを収納しつつ充電しています。
 
洗面横の収納には引き出しを設けて、その奥にコンセントを配置しました。
ドライヤーを収納しつつ、取り出せばコンセントをさす手間なくすぐに使えます。
 
ちょっと書いてて、あまりにも長くなりそうだったので、今日はこの辺にして、
次回、我が家の「ちょこちょこ収納」の全貌をお見せしますねドキドキ
 
 
では、また〜ドキドキ

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