mimi です。

こちらでも書きましたが、最近は仕事でお叱りを受ける場面がありました。
今回は、思いきって(?)ご迷惑をおかけした上司と同僚に謝罪のために会いに行きました。
※部署が違うので、普通は会えない相手なのです。

彼からのフラッシュバックもあり、
「謝罪が足りない!」「人生やり直せ」ぐらい言われるかなあとか・・・
化粧や髪型や服装のことも叱られたらどうしよう?!など・・・
本当に不安で不安で、胃がひっくり返ってしまいそうでした。

それに、前回1度話しかけようとした時は「今○○の業務中で忙しいから」と言われてしまい話せなかったので、やんわり拒絶されたのかもと、妄想が膨らみました。

ところが・・・

事情をわかってるなら全然
改善が必要なこととして(然るべきところに)報告はしたけど謝罪を求めているわけでないので

という風に、
笑顔…ではないけど普通に、はきはきと、答えていただいて…

えっ?!
私、申し訳ありませんと言おうとしたのに、何の件か口を開いただけで話が終わった!

えええ!

まぁ確かに、「その日気になった点」として当日の仕事の責任者に報告が行っていて、それを責任者から教えてもらっただけで、誰も最初から謝れなんて言ってないのだけど。。。

もちろん、謝罪が必要どうこうではなくちゃんとお声かけしたかったとも、申し訳ありませんともお伝えできました。
だけど、もっと一生懸命追いかけないと許していただけないと思ってた…

それって、全部彼にされたこと

改めてハッとしましたね。

もちろんミスは起きないのが一番だし、反省すべきところは忘れてはいけません。
だけど、学ぼうという意識があれば、その姿勢だけはこんなふうに認めてもらえるものなんだ・・・

上司も、
私は若い時、mimiさんの何倍も失敗をしました。色々言ってしまうけど、より良くしたいという思いしかないです。」と。

優秀が故に時々怖い雰囲気を醸し出す人ではありますが、表情や、最初にこの問題についていただいたメールの文面には、怒りの炎は感じられない。
なにより、彼に怒られていた何倍も納得がいく。

自分を責めていた分、拍子抜けというか、安堵。
そして、こういう形なら、教えを請う場面でも人格否定された気にならない。

またひとつ、前へ進めた、そんな日でした。

--

mimi.