偶然この本の存在を知り、鶴岡市立図書館に予約しました。




以下ネットから拾いました。
ノートにも取りましたが、時々ここに戻ります。








こちらも予約。しばらく順番を待ちました。


江戸時代、緑茶もかなり高価であったこと。

三川町三本木の阿部彦右衛門家でも栽培とあり、あれ?と思いましたら、やはり「アトク先生の館」の初代の方でした。かなり驚きました。

 訪問時の記録です↓



また、大山公園(太平山)の桜が2度にわたり植樹されたこと。
興味深かったです。

1度目は、幕末 酒井忠発(ただあき)の命。
この方は道楽好きの我儘者とありました。
大庄屋に命じ、夜中村々に申しつけ…翌日には植樹されたそうです。
花をつける桜の木を、村々から集めたとのこと。
マジですか…。

2度めは大山最大の酒造家 加藤嘉八郎有邦が私財を投じて大山公園を整備。
昭和8年から10年計画で 桜…4,600本ほか松、桃、ツツジなど植樹。


加藤嘉八郎酒造といえば…↓
大好きな辛口「大山」!!