こんなニュースを見た。
以下、抜粋。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160217-00000062-mai-eurp(Yahoo!ニュースより)
以下、抜粋。
「食料廃棄禁止法は、延べ床面積400平方メートル以上の大型スーパーを対象に、売れ残りの食料の廃棄を禁止し、生活困窮者に配給する活動を行う団体への寄付を義務付ける。違反するたびに3750ユーロ(約48万円)の罰金が科せられる。
国連食糧農業機関(FAO)などによると、毎年世界で13億トンもの食料が、収穫されてから消費者の口に入るまでの間に廃棄され、食べられるのに家庭やレストランで廃棄される「食品ロス」は、フランスは約700万トン、日本は約640万トンとされている。」
国連食糧農業機関(FAO)などによると、毎年世界で13億トンもの食料が、収穫されてから消費者の口に入るまでの間に廃棄され、食べられるのに家庭やレストランで廃棄される「食品ロス」は、フランスは約700万トン、日本は約640万トンとされている。」
これまでありそうでなかった法律。
凄いなフランス!というのが率直な感想。
スーパーマーケットだけではなく、コンビニ、ファミレス、ホテル、個人経営の飲食店、規模関係なくできればとても素晴らしい事。
もちろん、課題はいくらでもあるけど、それ以上に日本の年間廃棄量が最大800万トンという現実がある。
ホテルのバイキング会場では、営業時間が終わると次々に残った料理が捨てられ、ポリバケツ2~3杯のまだ食べられる食品が捨てられる。
コンビニでは、期限の切れたおにぎりやお弁当が毎日いくつも出る。
ファミレスでは、すべての食材に期限シールが貼られ、毎日容赦なく捨てられる。
例えば、プチトマト。ヘタを取って水洗いしたら翌日までしか使えない。
上記は全て働いての実体験(・ω・)
日本て、もったいないという意識が強いのにも関わらず、賞味期限を過ぎたらもう食べられないと過敏に反応したりしちゃうよね。。。
もし、日本でもこのような法律が通るなら個人的には大賛成!
店舗側が残った食材を仕分けしなきゃなんだろうが、それくらい喜んでします。