県道62号「秦野平塚線」沿いにあり、国道1号線のすぐ手前に位置する。
好き嫌いがハッキリと分かれそうな店で、平塚市民だった頃から良く食べに行ってたラーメン屋。今でも、ふと食べたくなると乗馬クラブ帰りに行ってる^^

店内は相席できる大きなテーブルや3~4人向けのテーブルがあるものの、ピークタイムは結構賑わってて駐車場もすぐに一杯になってしまうので、ピークの時間を避けるのがベスト。


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車が駐車場に止まるのを確認すると、店員さんが暖簾を上げて店内に迎え入れてくれる。
中に入ると、先ず目の前に券売機があり、いつも通りに『とろみ角煮らーめ』んをオーダー。ここにチャーシューと辛ネギをトッピング。さらに焼豚飯。


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スープは背脂が大量に浮くかなり濃厚な甘口の豚骨醤油で、中太のちぢれ麺がよくスープに絡む。麺はしっかり茹でてあって柔らかめ。
チャーシューはバラスライスで、面は小さいけど厚切りでもとろけるように柔らかい。そして、ここのお勧めは何と言っても角煮!どうやらお願いランキングでも1位になったみたい。

かなり甘口濃厚なので俺はクセになってしまってるけど、多分ダメな人はダメなんだろうな^^;
特にお腹の弱い人には優しくないラーメンかもww

濃厚すぎて途中でスープに飽きてしまうけれど、そんな時は最初から辛ネギをトッピングすればOK。豆板醤が徐々に溶け出し味の変化が楽しめるし、この後の予定がない人は生ニンニククラッシャーを使うのもいいだろう。


ちなみに、俺がここを気に入っている理由はラーメンだけじゃなく、店内においてある大量の漫画と接客の気持ちよさ。
店内はお客さんが少なくても、店員さんの声が響き渡って活気があるし、帰るときも店員さんが入り口まで来てくれて暖簾を上げてくれる。

居心地が凄く良いのだ^^

某blogでは「平塚最強の接客」とまで銘打ってあった。


ちょっと高いけど、、、個人的には平塚界隈で有名になってる「味噌一」や「おろちょん」、大磯の「壱龍」よりも上位評価。

ご馳走様でした☆


汁力ラーメン / 平塚駅

昼総合点★★★★ 4.5