おはようございます!


先週のエントリ『東雲』で、醤油をむらさきと言うというまるさんのコメントがあった。

そういえばね、うちの店でも醤油をさす時にむらさきという隠語を用いるんだよね。



んで、気になったので調べてみた。


そもそもね。
醤油が工業製品として出回るようになったのは安土・桃山時代の頃。明確に醤油という言葉が出てくるのが江戸時代4代将軍の頃らしい。
そして、8代将軍吉宗の頃に本格的な飲食店や料理屋が多数でき、上客に出す料理の調味料として醤油が使われたんだとか。
当時、醤油はとても高価なものだったらしく、米の3倍、酒と同額、そして塩の7~8倍、、、( ̄□ ̄;


一方で、紫染は当時の服装文化の中で最高の位置にあり、これも贅沢な至上品。

さらに、昔の人は赤褐色のことを紫と言い、小皿に垂らした醤油の色が赤褐色だったため、そんなコトが相まって、以来「むらさき」と呼ぶようになったと。。。



ふぅ~

スッキリしたところで、今日も1日頑張ろうっ(^-^)/