昨日、仏ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞。

宝塚記念馬のナカヤマフェスタが頭差の惜しい2着。皐月賞馬のヴィクトワールピサは7着(8着繰り上がり)という結果。


ナカヤマフェスタを管理する二ノ宮調教師と蛯名騎手のコンビは、11年前にエルコンドルパサーでも凱旋門賞に挑戦しやはり2着。

でも、その時の着差は1/2差。今回は頭差。
陣営は悔しいだろうけど、ナカヤマフェスタで世界相手に頭差(しかもフルゲート)は関係者に大きな勇気を与える頭差のはず。


一方、アメリカでBC前哨戦フラワーボウル招待S(ベルモント競馬場)に出走したレッドディザィアは小差の3着。

日本の古馬中距離クラスは再び層が厚くなってきた。



ところがスプリント路線は相変わらず層が薄い。

昨日のスプリンターズSは、10番人気の香港馬ウルトラバーディーの逃げ切りV。
香港ではG2クラスの馬なのになぁ~


サクラバクシンオー産駒かショウナンカンプ産駒から大物出ないかな。