牛紹介シリーズ第2弾は山古志牛。
『山古志』という言葉からピンと来る人もいると思う。
新潟中越地震で道路が寸断され孤立してしまった、あの山古志村(現在は長岡市山古志)で肥育・出荷されている牛である。
また、山古志は国指定の重要無形民俗文化財『牛の角突き』でも有名で、もともと牛文化の根付いている場所だんだね。
ここの牛たちは、地震により山古志村の全村民が避難した後にやはりヘリコプターで救出されるという珍しい経験をしている。その空輸回数は山古志・長岡間を牛の空輸だけで440往復。合計1237頭の牛(闘牛・家畜)が救出されている。
新潟県産の交雑種(黒毛和牛と乳牛の間に産まれたの子牛)で、地震により被害をうけたものの、地震から3年後に肥育再開。そして去年から出荷も再開されている。
特徴としては、上質な干草と国産の稲わらを十分に与え、さらに魚沼産コシヒカリの米ぬかを配合した飼料、雪融け水をたっぷり含んだ天然水と山古志ならではの牛さんです。
とはいえ、現在のところ認定されている銘柄牛ではなさそう。
それに、出荷頭数も少ないだろうから、山古志牛を食べるなら長岡に行かなきゃかもね~
『山古志』という言葉からピンと来る人もいると思う。
新潟中越地震で道路が寸断され孤立してしまった、あの山古志村(現在は長岡市山古志)で肥育・出荷されている牛である。
また、山古志は国指定の重要無形民俗文化財『牛の角突き』でも有名で、もともと牛文化の根付いている場所だんだね。
ここの牛たちは、地震により山古志村の全村民が避難した後にやはりヘリコプターで救出されるという珍しい経験をしている。その空輸回数は山古志・長岡間を牛の空輸だけで440往復。合計1237頭の牛(闘牛・家畜)が救出されている。
新潟県産の交雑種(黒毛和牛と乳牛の間に産まれたの子牛)で、地震により被害をうけたものの、地震から3年後に肥育再開。そして去年から出荷も再開されている。
特徴としては、上質な干草と国産の稲わらを十分に与え、さらに魚沼産コシヒカリの米ぬかを配合した飼料、雪融け水をたっぷり含んだ天然水と山古志ならではの牛さんです。
とはいえ、現在のところ認定されている銘柄牛ではなさそう。
それに、出荷頭数も少ないだろうから、山古志牛を食べるなら長岡に行かなきゃかもね~