
ふと思い立ちラーメン屋。
車を走らせながら、俺は又ラーメンを食べるのか!?と自戒の念にかられつつも、ハンドルを握る両手とアクセルを踏み込む右足は、躊躇のそぶり全くと言っていいほど見せてくれない。
どうも、新潟から帰って来て以来ラーメンを食べる回数が多い。新潟で何か俺の身体には変化が起こったのかもしれない。
さて。再び体重増加への道をまっしぐらに突き進むみみっぱの目的地は小林屋。札幌系味噌ラーメンの専門店。
以前、東海大学前の店に勤めていたTY君がお客さんを取られちゃいましたよ、、、と愚痴をこぼしていたのが、何故か頭の片隅に残っており、東海大学の側を通るたびに、そのフレーズを思い出していた。
で、今日。である。
定番のネギチャーシュー麺の食券を購入。トッピングの食券を見ると、チャーシュー1枚で100円の表示。
(ハァッ!?)
と思いつつも、いざラーメンが目の前に置かれると納得。
(分厚い・・・)
いやはや。こんなに分厚いチャーシューは初めて。幅はゆうに1.5センチもある(・∀・)
この分厚いチャーシュー3枚+バターは、味噌のこくとあいまってかなりの強敵だった。途中、まさか心が折れかけるとは思いもしなかったが、スープを殆ど残して一応完食。辛勝だな。
その後は、このカロリーを消費すべく公民館で激しく勉強。いやぁ、今日の公民館は暑かった!きっと、俺の体内ではラーメンのカロリーを燃焼させるべく激しい戦いが繰り広げられていたのだろう。
先ずは尖兵のネギを打ち倒し、本軍の麺も何とか攻略。だが、最大の敵はチャーシューだ。やつは、ナカナカしぶといのだ。
なんて、くだらない妄想の中に身を置きつつ勉強☆
改めて、すき焼きという料理のバリエーションの豊富さ、歴史の在り方、ご馳走さを実感。
『白滝は命、白滝から出る水ですき焼きを炊くんですよ。』
『味はお客さんが決める。辛くしたり甘くしたり。だから、私たちはいつでもスキヤキ1年生なんだ。』
これは、本文中にあった様々なお店の仲居さんの言葉。
奥の深さを感じられる言葉だ。
あー、美味しいすき焼き食べたくなっちゃった♪