久しぶりにYahoo!ニュース(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090906-00000003-jij-soci)から。



ニュースや情報番組でもかなり大きく取り上げられているけれど、ステーキチェーン大手のペッパーランチで角切りステーキを食べた10都府県14人のお客さんがO-157を発症したというのだ。


それにより、今日(9/7)は全店休業として清掃重点日にするとのコメントがペッパーランチのHPに公式コメントとしてUPされてた。
ただ、報道によると岐阜県の工場が原因なんでしょ!?
清掃も大事だろうけど(ってか、一斉に清掃しなきゃならないほど汚れ?)、それ以上に原因は工場の衛生管理体制と店舗での提供のオペレーションではないのかな。



今の世の中。衛生管理はどこも最低限の事はやっている。ただし、現場の責任者の裁量によってピンからキリ迄、幅広い差があるのも否めない。

個人店の場合はオーナーの意識次第だし、チェーン店の場合は指導こそすれど現場に目は届いていない事が多々ある。



そんな中。運が悪かったのか、あまりにもずさんだったのか、古い人が対応したのか(ベテランほど、最近の衛生対策―例えばアルコール消毒や衛生手袋着用―に抵抗感を示す方が多いのは事実)、、、ただしペッパーランチでは無いにしろ、いずれどこかで、起こるべくして起きた食品事故であることは間違いないね。