スペイン語検定を受けた。
もちろん、一番下のレベル。 A1という区分。
入門者レベル。
勉強し始めて4か月くらいかな。
ようやく少しずつ何となくわかってきたかな???というところなんだけれど、
まだまだ道は長い。
まだ「現在形」しか勉強していない。中学校1年生の英語レベルよりもはるかに低い。
目標があったほうが勉強するだろうとおもって、今回の試験に申し込んだ。
この試験は
①読解 ②聴解 ③作文 ④面接
の4つのパートからなる総合力診断テストだ。
実はTOEICでも 作文や面接は逃げている私なので、実質こういう形式のものは初めてだった。
まず、教室に入る。
すると、試験のガイダンスが始まる。
なんと、スペイン語。TOEICはガイダンスは日本語やったで。
でも、発音がはっきりしたお姉さんが、ゆっくりわかりやすく話してくれたおかげで
だいたいのことは理解できた。
あとの面接での練習も・・と思って、いらん質問もしてみた。(余裕やねえ)
そのあと、①読解 ②聴解 ③作文と続けて行われた。
9時に始まり、①45分、③20分、③25分だった。(そんなことも知らないで受けていた・・・)
④の面接は午後から。
2時間くらい時間があったので、それなりに勉強して過ごした。
面接はまず、自己紹介、それから与えられた課題について述べたあと、それらについての面接官の質問がある。
最後にカードを見ながらのやり取り。カードをみて面接官の質問に答えたり、自分が面接官に質問したりする。これは基本的な4W1Hの質問がなされる。
午前中の試験はだいたいできた。
もともとTOEICでの経験が豊富な私は、こういうたぐいのテストは得意な方なのだろう。
作文は「できた」とは言えないが、まあそれなりに書けた。
午前中はごきげんでおわったけれども、午後は残念な結果だった。
自己紹介や口述は一応できた。
問題はそのあとのカードだった。
要領は理解していたつもりだったし、頭の中ではなんどもシミュレーションしていたはずなのに、面接官が何を質問しているのかも、なにを答えていいのかも、さっぱりわからない。
1問めでパニクッたあとの結果は悲惨だった。あ~あ。がんばったのにねえ。
このテストは70点とらないと合格できないようだ。
そして、「トータル」ではなくて、それぞれが70点クラスでないとだめらしい。(定かな情報ではないけれども、受験経験者がそういっておられたので、多分そうなのだろう。)
と、いうことは、私の場合、最後の面接で「はい、さようなら、また今度」という結果になったと思う。
まあ、仕方ないね。何事も経験だ。
そして、自分の弱点が完璧にあきらかになった。(もともと知ってたけど・・・)
知っていたけど、なんとかなるかなあ・・・という甘い自分が厳しく鞭打たれた感じ。
ハイ、すみませんでした。もっと勉強して出直します。
そんなわけで、今はやけくそでビール飲んでます。
思い出せば思い出すほどに、くやしい・・・・・。
でも
めっちゃ 落ち込んでいたけれど、
これを書いているうちに少しずつ気を取り直してきました。
次は来年5月です。苦手を克服して、きっと合格しよう。