シエラネバダ山脈にある。
ここには「セコイア」の樹がはえている。
ちかく???に、
「セコイア国立公園」もあるけれど、
ヨセミテ内のマリポサグローブでも見ることができた。
「セコイア」といえばとっても背の高い樹で
子どもの頃何かの写真で
車がその樹のトンネルをくぐっているようなところを
見たことがあるような気がする。
さすがアメリカやなあ・・・と
へんなところで感心したように思う。
さて、
確かにでかい。

樹の根っこにしがみついている私が見えますか???

高さは80メートルから、高いものでは100メートルにもなるらしい。
高度4000フィートから8000フィートの高地にはえる。
気圧が低いので、こんなに大きくなれるらしい。

また、樹液は赤い。
これはタンニンが多く含まれているからだそうだ。
そのため、腐食したり害虫が侵入したりすることを防ぎ
樹齢1000年以上に及ぶ。

こんなふうに真ん中がなくても大丈夫。
それは、樹皮(すごく分厚い)と中心との間に
栄養などを運ぶ組織があるから
真ん中がなくても問題ない。
上の樹は「洗濯バサミの樹」という名前がついていたよ。

人がくぐれる樹も、もちろんありました。
わあい!!!
その昔にあったという
馬車や車が通っていた樹の写真も残っていました。

公園内は、こんなトラムが走っていて
説明をしながらまわってくれます。
ヨセミテでは、あんまり日本人に会わなかったけれど
一応日本語対応の説明ヘッドセットもありましたよ。