京都市には「小学生大文字駅伝大会」があります。
6年生が出場します。
各「区」ごとに予選会があり、それを勝ち抜いた小学校だけが
出場権を得ます。
これがなかなかむずかしく
名門校もあるし、
子どもたちの人数もいろいろだし。
わが6年生はコツコツ練習を続けて
5年ぶりに今回辛くも予選突破。





たくさんのみなさんに応援していただきました。
特に地元の方々は保護者の方のみならず応援してくださり、
頭が下がる思いでした。
「わが地元の小学校」に寄せる思いというのでしょうか。
熱いですね。

チームは男子5名女子5名です。
つまり5クラスあれば、各クラスのトップを連れてきてチームを作れることになります。
ところがうちは2クラス。計56名。
そこから10名が出場するわけです。
母体が少ないのに、予選突破できたのは、
ひたすら真面目に練習に取り組んだ成果にほかありません。
「真面目」は「宝」です。
努力できる才能は、ときには生まれもっての才能を上回ります。
子どもたちに才能がなかった・・という意味では決してありません。
でもいくら才能があっても努力できなければだめなのです。


去年の12月からずっとこつこつ練習してきました。
こどもたちには「必ず努力は実る」と教えてきました。
今回具体的に「結果」がでて、本当に良かったです。
予選通過しなくても、自己ベストの記録が伸びていますから
それで「努力は実る」といえるけれども、
やはり大きな試合で「結果が出せる」ことはインパクトがあります。
学校の名誉にもなります。
6年担任兼「監督」である私としては
手さぐりの指導であっただけに
子どもたちの努力に脱帽とともに
結果に万歳!!!です。

2月には本選があります。
まだまだ
子どもたちの挑戦は続きます。
ファイトー!!



