今日は検診の日でした。
3月に退院してから、まだ2回目の検診。
「再発してませんか?」と尋ねられて、ドキっとしました。
重篤な再発がないことは間違いないけれど、
一過性の「虚血性・・・・??」になっていないとは言い切れないかもしれない。
でも、手が動かなくなったりしてないし、話ができなくなったりもしてないし。
ただ、たまにうまく口がまわらずに思っていることと違うことを口走ることがある。
それって、再発というより、後遺症ではないかと思うけど・・・。
ワーファリンの量が適切かどうかを調べて調節することが2回の検診の主な目的でした。
前回はよかったけれど、今回は少し増やしましょうと言われました。
かなり食事には気を付けているつもりだけれど、基準値よりやや下の数値だそう。
母親も同じ病気だったのだけれど、ワーファリンの量が少し多くて、脳出血をしたときに血が止まらなくて、手遅れになった・・・ときいています。
だから、ワーファリンはちょっと少ない目でもいいのになあと思いながら
立派な病院の専門の先生がそうおっしゃるのだから、素人がいやだといってもだめだよね。しかも、根拠があまりないし。
心配し始めると、きりがないよね。
あとは、「近頃の様子」をつらつらと報告。
でも、それなりにはきいてもらえるけれども、だからといって、つらい症状自体に明確な説明があるわけでもないし、効果的な治療法があるわけでもない。
後遺症のせいなのか、またほかの原因があるのかさえ、よくわからない。
頼りないけれど、後遺症は千差万別だし、特に私の後遺症は感覚障害で、目に見えないし、よくなっているのかどうかもはっきりわからない。じぶんでもわからないのだから、先生にもわからないだろう。仕方ない。
次回は、動脈のエコー検査をして、MRIをもう一度とってもらうことになった。
そういう具体的な検査をしてもらえると、ちょっと安心できるような気がする。
もちろん、なんともなければの話だけれど。
発症から約半年。
再発に気を付けなければいけない時期だと思う。
特に暑くなってきたので、水分不足になって、血液が粘らないように注意しないといけない。
それから、これまで以上に無理をしないようにしなければいけない。
仕事に復帰してからも、三か月たって、だんだん最初の緊張感がなくなっている。
うっかりすると、以前のようにしゃかりきに仕事をしそうになる。
できるのならすればいいけれど、まだまだ無理をするととてもしんどくなる。
とにかく気を付けて、ゆっくりゆっくり暮らそうと思う。