行ってきました TOEIC | mimiのブログ

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脳梗塞から2年半。
後遺症は感覚麻痺。見た目は元気そのものです。
最近少しずつ、元気に過ごせる日が増えていると思います。
30年間続けた仕事を退職して、新しい仕事に挑戦中です。
まだまだ人生これからだ!!!

嫌やいややと思いつつ、行ってきました。えらいえらい。と自分で自分をほめておきました。

ところで今回の会場は、これまで行った中では一番遠かった。あの会場決めはいったいどうやっているんだろう。受験者の住所に基づいて決めてくれている・・・とは思えない。ずっと近いところがあるのに、今回はとっても遠い「同志社京田辺キャンパス」でした。とにかく方向音痴の私は、かなり余裕をみて、11時半から受け付けのところを9時半には家を出ました。着いたのは11時ごろ。30分ほど待って、やっと受付をすませました。

実際の試験は1時から。えらい長いことかかって試験を受けたわけです。終わったのは3時で、家についてみたら5時前でした。ホンマに一日仕事だったよ。


ひまだったので、キャンバスを写真に撮りました。雨模様でしたが、雨に濡れた緑の美しいキャンバスでした。こんなところで勉強するのっていいなあ。



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テストがあったのは、「夢告館」という建物でした。微妙な名前やなあ。

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悪天候にもかかわらず、たくさんの人が受験に来ていました。みんなえらいね。

若者がとても多かったです。わたしのような「おばさん」は少なかったです。

「おじさん」はもっと少ない感じがしました。

おなかの大きな妊婦さんが受験されていて、「ショックで産気づいたら・・・」なんてくだらんことを考えてしまいました。

だって、昔私は歯医者に行って、ショックで産気づいてしまいましたから・・・・。


さて、出来栄えは・・???

リスニングは、まあまあできました。たぶん900点レベルでできていると思います。

リーディングは、だめでした。多分750点レベルくらいだと思います。

ですから、トータルすると800点台でしょうか。


やはり、訓練をしていなかったので、問題を解くスピードが遅すぎて、最後まで行けなかったのが最大の課題でした。

集中力がなかったわけではありませんが、テクニックがダウンしていました。

残り3分になって、念のため、解答できていないところを適当に塗りつぶしておきました。ほんとうは、1分前になったらやろうとおもっていたのですが、なんとなく心配になって、3分前にしました。そのあと、考えて答えを直していきました。


そしたらなんと、試験官が、1分前に「はい、終了です」と宣言したのです。多分試験官はあまりこだわっておらず、だいたい時刻になったのでそういったのでしょう。または、最初の時刻合わせの時に分単位ではあわせたけれど、秒単位まで合わせていなかったので、私の時計とは50秒以上のずれがあったのでしょう。

とにかく、私は「よくぞ、3分前に塗っておいたものだ」と思いました。もちろん問題も読まずに適当に塗ったのですから、あてになりませんがマークしないで出すことを考えるとそのほうがよほどましです。結局、なんにも考えずにマークしただけという問題が7問程度あります。完璧な時間切れでした。前回は、時間が余ったのですが・・・。そのことから考えても、実力が落ちていることがわかります。


天神さんのお守りを持っていたので、道真公にお願いして、何とか集中してがんばれるようにと思い、おへその下(いわゆる丹田)あたりにお守りをはさんでおきました。でも、考えてみると、それは天神さんのお守りだけれども、「病気平癒」のお守りだったことにあとで気づきました。そりゃ、効果ないわなあ。


会場は、エアコンが入っており、係員のお姉さんが設定温度を下げたので、ちょっといやでした。血流が悪くなると、手足が痛んでくるだろうから、ますます集中できないと思ったのです。幸い、ほかにも上着を着たりし始めた人が何人か見えたので、お姉さんに「すみません、寒いです」ということができました。


まあ、そんなわけで、何とか無事に、受験はしてきたけれど、いつもの

「ごおっ!やるぞおっ」

というパワーがないまま、ちょっと楽しみながら終わってしまいました。


まあ、いいや。

がんばった自分に拍手です。

後遺症があっても、TOEICは受けられるのです。

もう一回、勉強して受けなおす気になりました。