TOEIC | mimiのブログ

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脳梗塞から2年半。
後遺症は感覚麻痺。見た目は元気そのものです。
最近少しずつ、元気に過ごせる日が増えていると思います。
30年間続けた仕事を退職して、新しい仕事に挑戦中です。
まだまだ人生これからだ!!!

明後日の日曜日にTOEIC(トーイック)のテストがあります。これは、英語の資格テストのようなものです。私は英語の勉強は好きなので、以前はせっせとやっていたのですが、この病気になってから、まず「本を読む」と胸が悪くなっていたので、ぱったりと勉強をやめていました。けれども今はもう胸が悪くはならないので、本当は勉強をするべきなのです・・・・。


今回病気になって倒れたのがたまたまフィリピンでしたが、自分が英語が話せるということが、どれだけ役に立ったかわかりません。もし英語がわからなかったら、不安度が百倍は増していただろうと思います。それにストレスもたまっただろうと思います。当然保険関係の書類もちゃんと作ってもらえなかっただろうし、自分の病状さえわからなかったでしょう。もっともそんなに実力があるわけではないので、わからないこともたくさんあるのですが。


明後日の試験は、夫に付き合って申し込んだものです。ところが、その肝心な夫は、ちょうど縁があって、震災の被災地にボランティアにいくことになりました。そうなると、付き合う必要がなくなったわけで、私としてはのんびりと家ですごせばよいわけです。ところが、ここに大きな問題があります。それは受験料がかなり高いのです。当然受けなくても返ってきません。5千円以上かかります。

今回は、まったく勉強していないので、実は受けたくないのです。しかしこのテストのシステムは、一度とった点数の記録は下がることがないのです。ですから、どんなに悪い点数であったとしても、これまでの自分の最高点数に傷がつくわけではないのです。それなら気にせず受ければいいでしょう・・・。

その辺が私の融通のきかないところです。点数が下がるのがいやなんです。それにこれは言い訳ですが、病気のあとで、2時間のテストに集中して取り組める自信がありません。

でも、そういう変なプライドを捨てて、もっと自由な気持ちで物事ができるようにならないといけないと思います。こういう感覚は、別にこのテストだけに限らず何事においてもそうなわけです。それが私の欠点です。できないんですよねえ。みなさんにはそういう気持ちはないんでしょうか。。。少なくとも夫にはあまりないようでした。それはうらやましいことです。そういう人のほうが、絶対に結果的に伸びるだろうと思うからです。


さて、私は日曜日に試験を受けに行けるでしょうか。自分でもわかりません。行ったほうがいいやろうなあ。でもいややなあ。