大雨の中、総会へ行こうと家を出た。

地下鉄、遅延叫び

少し遠い市外だったので、私鉄に乗り換えたらまた遅延しそうな気がして、途中で総会は諦めて映画館へ。

 

 

ディア・ファミリー

あべのアポロシネマ  スクリーン3

平日 朝9時の上映回  約4割の客入り

私の感想→★★★★★ (今すぐ映画館へ!)



心臓疾患を持って生まれた娘は、余命10年と言われる。
小さな町工場を経営する大泉洋さんが演じる父親は、日本中のどこの医療機関で相談するが助かる方法は無いと言われる。アメリカまで飛んで行ったが駄目だった。
そんな絶望の中、医療の知識も経験も無い父親が「じゃあ俺が人工心臓を作ってやる」と研究を重ねる。莫大な資金を通してその研究の行方は…


もう最初から涙ポロポロえーん

ずっとハンカチが手放せなかった。

 

 

大泉洋さんの迫真の演技に圧巻。これから大泉洋さんを見たら泣いてしまうかも。

 

昭和の町並みやレトロな電車や旧型の喫煙しまくりの新幹線、ファッションや髪型など懐かしい。

 

全国民というか全人類に観て欲しい作品です。