初めてのベランダ菜園に挑戦中。
園芸初心者だし、
野菜栽培も全くの初めてなので、
今年は実験を兼ねて
いろいろな野菜を栽培しています。
その一つが、ピーマン。
ピーマンは、
病害や害虫被害もわりと少ない野菜で、
初心者にも育てやすいといわれています。
実家の家庭菜園でも、
毎年ピーマンを栽培していて、
ほったらかしでも元気に
次々と実をつけてくれるのを知っていたため、
ピーマンもベランダで育ててみています。
が、、、
地植え栽培とは違い、狭いベランダでの栽培。
なので、
一般的に推奨されている
プランターや鉢の大きさよりも、
だいぶ小さめのものを使用して栽培中。
野菜たちも
のびのびと根っこを張ることができず、
成長が制限された状態。
しかも、
直射日光が当たるのは午前中のみ
という環境。
やはり、畑や庭での家庭菜園とは
少し結果が違ってくるものですね……。
我が家のベランダ菜園は、
最高とはいえない環境ですが、
ピーマンは順調に成長し、しばらくの間は
次々に実をつけてくれていました。
ところが、、、
10個ほど収穫した後くらいでしょうか。
次々に花は咲くのに、
その花がみんな落ちてしまう
という現象が起こったのです。
なぜ？？と調べてみると……
ピーマンの花が落ちてしまう原因は、
マグネシウム不足の可能性がある
のだとか。
※他の原因で花が落ちるケースもあります。
なるほど、
マグネシウム不足だったのね……。
では、
どうすれば
マグネシウムを不足を解消できるのか？
どのような対策をすればいいのか？
さらに調べてみると……
苦土石灰（くどせっかい）というもので
解決できることがわかりました
早速、苦土石灰を買ってきて試してみました。
（100均の園芸コーナーでも売っていました）
もちろん、
苦土石灰の散布方法も調べましたよ。
【苦土石灰の散布方法】
① 水 1リットルに 2グラムの苦土石灰を入れて混ぜる。
② ①を一晩おいておき、上澄み液を 10倍に薄めて散布する。
これで、マグネシウム不足を
解消できるのだとか。
※薄める倍率は、参考にするソースによって
多少異なるので、ご自身で判断してください。
苦土石灰を散布する
という対策をした結果は……
しばらくすると花が落ちなくなり、
また実がつくようになりました☆
効果抜群ですね。
我が家のベランダ菜園のピーマンの場合、
花が落ちてしまう原因は、
おそらくマグネシウム不足。
マグネシウム不足になった場合の対策は、
苦土石灰を散布すること。
上記のやり方で散布した結果、
しばらくすると花が落ちなくなり、
また実がつくようになりました☆
それにしても、
野菜の栽培は奥が深いですね～。
何もかもが初めてなので、
ひとつひとつ学びながらやっています。
それもまた、楽しいですけどね♪
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