目の前に起こる現実は、
実は
自分自身の意識が作り出しているもの。
思考は現実化する…というのは、
自分の意識（特に無意識）が
現実を作り出している…ということ。
…と、そんな風にいわれても、
なんだかスピリチュアルっぽくて
あまりピンときませんよね……。
こんにちは。
最近、
「目に見えないモノ」も確かに存在していて、
それが「目に見えるモノ」に
大きな影響を及ぼしている…と
実感するようになった稲垣緑です。
私も以前は
「思考は現実化する」という話や
「潜在意識が……」系の話を聞いても
ピンときませんでした。
が、、、
最近は
「やっぱりね……」とか
「あ、そうか！」と感じることが多くなり、
やはり自分の中にある無意識が
現実に大きな影響を及ぼしている
…と、実感するようになったのです。
そして、これは、
スピリチュアルというよりも、
脳の仕組みが関係しているからなのだと
理解するようになりました。
意識には自分で意識できる「顕在意識」と
無意識の「潜在意識」があるという話は
ご存じの方も多いと思います。
この顕在意識と潜在意識の割合は、
よく氷山にたとえられますよね。
水面に出ているのが顕在意識。
わずか5％くらいといわれています。
水面下にあるのが潜在意識。
約95%くらいといわれています。
私たちが「意識」として自覚できているのは
たったの5%程度。
意識のほとんどは、無意識の
「潜在意識」なんですよね。
だから、
この無意識が、
現実にも大きな影響を与えている。
５：９５ という数字を見れば
そう不思議なことではない…と思えます。
そして、
ポイントは脳の仕組み。
これについては
文献などを調べたわけではありませんが、
あることを意識しはじめた途端、
急にそればかり目にするようになるという経験、
したことないですか？
たとえば、
車を購入したら、
同じ車種ばかり目につくようになったり、
（うちの車、めっちゃ人気の車種？と思いました…笑）
購入した車が赤だったら、
やたらと赤い車ばかり目にするようになったり。
（世の中の人はみんな赤が好きなの？と思うくらい…笑）
これは、たくさん意識したことで、
無意識の領域にもその情報が
入り込んできたから。
心理学用語で「カラーバス効果」
というそうです。
同じ風景を見ていても、
意識していないときには
全く気付かない。
なのに、
意識した途端に気づくようになる。
たくさん意識したことで、
脳が重要だと判断するようです。
だから、気づくようになった。
不思議なものですよね。
まぁ、でも、よくよく考えてみたら、
さほど不思議なことではないのかもしれません。
（どっちやねん…笑）
たくさん意識していることが
現実になるのなら、
現実化したいことを
意識しまくればいいってこと？
ん～、でも、
ただ意識するだけではダメなんですよね。
潜在意識にも、その情報が
ちゃんと届かないと意味がない。
よくいわれている
「潜在意識を書き換える」ことが必要。
これが難しいから、
思うように現実が変わらない。
簡単には現実化しない。。。
でも、、、
「思考が現実化する」ことって、
実はスピリチュアルなことではなく、
脳の仕組みが関係していること。
そう思ったら、
自分にもできる気がしてきませんか？（笑）
「現実化」のプロセスが
ふわふわしたものではなく、
一気に現実味を帯びてきましたよね。
ちょっと難しいけど、
誰でもやればできる♪
だって、
誰の意識でもなく、
自分の意識（無意識）を
変えればいいのですから。
試してみる価値はありそうですね
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