よくテレビのCMなどでみかける
「○○で検索」や「続きはwebで」
という言葉。
これって本当に効果があるの？
そんな疑問を抱いたことはありませんか？
これは、
「クロス・マーケティング」
と呼ばれているマーケティング手法の一つ。
「テレビを見ている人に対して、
ウェブを見てもらうように促す」
「新聞や雑誌を見ている人に、
ネットで検索してもらう」というもの。
宣伝する媒体が変わると、
それを見ているお客様の層が変わります。
テレビ番組なら、
放送時間や番組の内容によっても
見る層が変わります。
いろいろな人に見てもらいたいから、
ネットでも見てもらうように
促しているわけです。
で、
本当に効果があるのか？ ですが、、、
効果はあります。
もっと詳しい情報が知りたいと思った人は、
実際に○○で検索したり、
ホームページを見たりしてくれますから。
あなただって、
「続きはwebで」と言われたら、
続きを見にいくこともありますよね。
もちろん、
自分が興味があるものであれば…ですが。
「○○で検索」と言われたら、
思わず「○○」と
検索窓に入力してしまったこと、
ありませんか？
私はありますよ（笑）
ネット上での誘導であれば
「詳しい情報はこちら」と
リンクを貼ればよいのですが、
テレビや新聞、雑誌などの
ネット以外の媒体ではリンクを貼れません。
だから、
「検索する」というアクションを促しているんですね。
結論は、
「○○で検索」も「続きはwebで」も
効果はあります。
ただし、
検索した先にある情報に魅力がなければ、
商品の購入やサービスの申し込みには
つながりませんのでご注意を。
そして、
忘れてはいけないことがあります。
それは…
「○○」というキーワードでSEO対策をしておくこと。
これをしておかないと、
○○で検索してくれた人が
自分のページ以外のページを見てしまうという
悲劇がおこりますので…。
「○○で検索」と告知する前に、
必ず「○○」というキーワードで
SEO対策をしておきましょう！
よろしければ、
参考にしてみてください。
