心に刺さるキーワードは、
お客様の○○○○によって変わります。
この「○○○○」に入る言葉は、
何だと思いますか？
お客様の○○○○が変わると、
「心に刺さるキーワード」も変わるということです。
「○○○○」に入る言葉は…
そう、ズバリ！
「欲しい物」です。
「心に刺さるキーワード」は、
お客様の「欲しい物」によって変わります！
お客様が「何が欲しいか？」によって、
心に刺さるキーワードも変わってくるんですね。
まぁ、当たり前といえば当たり前なのですが。
では、洋服を売っているお店で考えてみましょう。
ここに、ダウンコートを買いに来た
2人のお客さんがいるとします。
【Aさん】
Aさんは、新しいダウンコートが欲しいと思っています。
細身体型なので、
ふっくら見えるロング丈の
白いダウンコートを探しています。
良いものが欲しいけれど、予算は2万円以内。
【Bさん】
Bさんも、新しいダウンコートが欲しいと思っています。
ぽっちゃり体型なので、
ボリュームがあまりなく、
細身に見えるダウンを探しています。
安ければ安いほどうれしいので、予算は1万円以内。
AさんとBさんは、
共に「白いダウンコート」を
欲しいと思っている点は同じです。
が、同じ白のダウンコートでも、
AさんとBさんとでは、
欲しい商品や予算が違います。
…とすると、
当然ながら、
Aさんの心に刺さるキーワードと、
Bさんの心に刺さるキーワードは異なりますよね。
【Aさんの心に刺さるキーワード】
「ボリュームタイプ」
「上質」
「上品」
「高見え」
「半額」など
【Bさんの心に刺さるキーワード】
「細見え」
「着ぶくれしない」
「スッキリライン」
「スリムタイプ」
「激安」
「特価」など
思いついたキーワードを並べてみましたが、
AさんとBさんとでは、
明らかに「刺さるキーワード」が
違うことがわかりますよね。
他にも、
商品の特徴を表すキーワードなども、
刺さるキーワードになりますね。
心が動かされたとき、
人はその商品を「買いたい」と思うものです。
逆に言うと、
心が動かされないと、
なかなか「買う」という行動に出ません。
だから、
モノやサービスを売るときには、
お客様の心を動かすことが重要なんですね。
お客様の欲しいものは、
ひとりひとり異なります。
欲しい物が違うのですから、
心が動く、心に刺さるキーワードが違うのも、
当然といえば当然のこと。
心に刺さるキーワードは、
お客様の欲しい物（何が欲しいか？）によって変わります。
だから、
「この商品を欲しいと思ってくれるお客様は、
どんなキーワードで心が動かされるか？」
を考えることが、
ものすごく重要なんですね。
これは、
メルカリでもネットショップなどの
物販ビジネスでも、
リアルビジネスでも同じです。
そして、このキーワードは、
SEO対策でも使えるキーワードになりますよ♪(*^^*)