家にある本

 

『新.日本神人伝』から

 

もう一名 ご紹介します。

 

新・日本神人伝 ―近代日本を動かした霊的巨人たちと霊界革命の軌跡

 

 

 

長南年恵(おさなみ としえ)さんです。

 

 

長南年恵さんは

 

江戸の終わりに生まれた

 

山形 鶴岡市の人です。

 

一言でいうなら

 

「天使??」

 

 

 

16才ごろから

 

果物だけの食事になり

 

20代はじめには

 

不食の人になったそうです。

 

 

それだけでも

 

不思議な人ですが

 

 

神仏やなくなった人と

 

お話ししたり

 

いろいろな物品をひきよせたり

 

一緒にいると

 

天から雅楽がきこえたりと

 

神霊降臨なエピソードを

 

たくさんおもちです。

 

 

 

 

一番有名なのは

 

ヒーリングのお水を

 

空中からだすことでしょうか。

 

 

これだけ書くと

 

あやしいですが

 

当時の明治時代の

 

新聞にでて

 

神戸の裁判所での

 

実験記録があります。

 

 

でも本人はいたって無欲で

 

無邪気な方だったようです。

 

 

 

この本には書いてないのですが

 

知り合いの女の子と

 

お寺にいったときに

 

そこにまつってある

 

お宮の神さまと

 

お相撲をとったそうです。

 

 

その女の子は

 

お盆のような形の

 

神さまを

 

目撃したそうです。

 

 

 

『新.日本神人伝』では

 

弟さんと

 

修験の聖地の山に

 

登山にいったとき

 

途中で地面に平伏(ひれふ)した

 

エピソードがのっていました。

 

 

弟さんは そうゆうときは

 

空中に

 

笛や楽の音がきこえたそうです。

 

 

 

きっと

 

日常的に

 

神さまの姿とかが

 

みえていたのかもしれません。

 

 

山に登るのは

 

好きだったようですが

 

とくに霊能を高めるために

 

今世で激しい修行をした。

 

 

とゆう訳ではなく

 

ほとんど

 

天性のものだったようです。

 

 

もしかしたら

 

前世で修行したり

 

すごく徳を積んだのかも

 

しれませんが...。

 

 

あと興味深かったのは

 

『新.日本神人伝』

 

にのっている

 

重さに関する

 

エピソードです。

 

 

長南年恵さんは

 

人におぶさって

 

自分の重さを

 

おもくしたり

 

軽くしたりして

 

遊んだそうです。

 

 

また小柄な女性なのに

 

大人をおぶって

 

どんどん歩けた。

 

とか 米俵も軽々

 

運べた。

 

とか力持ちだった 

 

お話しがあります。

 

 

なぜ興味深かったとゆうと

 

スリ・ユクテスワさんの

 

インド聖典をまとめた本に

 

 

聖なる科学―真理の科学的解説

 

 

マーヤ(この世の幻想)の世界をぬけると

 

神の子となり

 

マーヤの束縛を克服し

 

8種類の自在力を身につける。

 

とあったからです。

 

その2つに

 

自分のからだでもなんでも軽くする自在力

自分のからだでもなんでも重くする自在力

 

とゆうものがありました。

 

 

これを読んだときは

 

重さをおもくしたり

 

軽くしたり とゆうのに

 

あまり興味がなく

 

「ふ〜ん」

 

とゆう感じでした。

 

 

 

でも長南年恵さんの

 

エピソードを読むと

 

重さを自由にできる。

 

とゆうのが

 

神人の特徴のひとつなのかも。

 

とおもいました。

 

 

 

空間から神水をだす。とか 

 

この世の物理法則の外側に

 

いってしまうのかもしれません。

 

 

 

 

『新.日本神人伝』は

 

長南年恵さんのことが

 

もっと詳しく書かれています。

 

 

他にも国安仙人や

 

高橋嘉右衛門さんなど

 

興味深い人物のお話しも

 

たくさんのっています。

 

 

長南年恵さんの章は

 

読むだけで心洗われる感じなので

 

おすすめです^^

 

 

 

 

 

 

 

 

※「あるヨギの自叙伝」の

 

ヨガナンダさんのお師匠様

 

スリ・ユクテスワさんの本です。

 

 

 

長南年恵さんは

 

天性の神人でしたが

 

この本は

 

ヨガを通じて神人になる

 

指南書のような本です。

 

 

 

内容は

 

インド聖典のまとめなので

 

むずかしいです。

 

 

 

でも なにか光をみたり

 

瞑想中音をきいたり

 

不思議なことを

 

経験したことがある方には

 

「この体験にはこんな意味が・・!(◎_◎;)」

 

とゆう箇所があると思うので

 

興味深いと思います。