甲状腺機能低下症の診断をうけたうらら。
2週間甲状腺の薬を飲んで、再検査となりました。
前回T4が1.17(外注:正常値1.3~2.9)
今回 2.8(院内検査:正常値1.3~2.9)
ずいぶん上昇して、正常値内に収まっています
他に、値が少し正常値から外れていたクレアチニンとカリウムを調べましたが、こちらも特に問題なし。
(クレアチニンは前回外注検査で1.47で正常値を外れていましたが、今回院内検査で1.6で正常値内でした・・・)
そのため、甲状腺の薬は現状同じ量で継続し、2か月後に再検査となりました。
あとは新規でSDMAという腎機能の外注検査を受けましたが、こちらが少し問題あり。
正常値が0~14のところ、15μg/dlと少し高値。
とりあえずは水分を多めにとるようにと指示がありました。
前回の検査でクレアチニンの上昇があったため、フードの切り替えの途中(尿石用フードと、初期の腎不全対応フードを混ぜている)なのですが、今回尿検査で尿石の再発はありませんでした。
そのため、このあとは初期の腎不全フードのみへ移行して、そこから2週間で尿検査をすることに。
SDMAはこの時に一緒にすればいいのかなぁ?
まだ治療は始まったばかり。
この先のモニタリングも大切になってくると思うので、きちんと管理できるように頑張ります。
またしても、しばらくぶりの投稿です。
今回も病気の記録のための記事です。
実はうららが甲状腺機能低下症の診断を受けました。
皮膚病になりやすかったり、その治療のために毛を刈ったらしばらく生えてこなかったりして疑いがあり、過去にも何度か検査をしていてその時は問題なかったのですが、今回の検査でとうとう引っかかってしまいました
過去の検査は ※()内正常値:検査機関によって値が違います
’16.5.2 T4 3.3(1.1~3.6)、TSH 0.21(0.08~0.32) 正常。
’18.5.7 T4 1.68(1.3~2.9)、TSH 0.64(<0.5) TSHのみ高値。
そして今回の結果。
T4が正常値より低値となっています。
そのため内服薬(チラージン)を開始することに。一応、正しい用量よりやや少なめのからスタートになりました。
ちなみに大型犬のくせに、すごく怪しんでフードを食べるうらら。皮膚病の薬をあげるにも、ただの錠剤だと飲んでくれないので、オブラートでくるんでからおいしい缶フードに混ぜてだましだましあげてました。(口を開けて飲ますのは危険すぎてできません・・・)
この先ずっと内服を続けていくために、秘密兵器のグリニーズピルポケットを使用することにしました。
また、甲状腺の項目のほかにクレアチニンとカリウムがやや高値のためフードの変更もすることに。
現在は、尿石のためのフード(ヒルズc/d缶と日清ペットフードJPスタイルストルバイトブロック)ですが、ドライフードをJPから腎臓初期フードへ徐々に変更するため、ロイヤルカナン心臓関節サポートを混ぜることに。缶も、この先市販のシニア缶に変更していく予定です。
本来なら腎臓のためのフードに切り替えるのもありなんでしょうが、気を抜くとすぐストルバイト尿石を再発してしまううららなので、腎臓フードはリスクが高すぎるんですよね・・・。
次の検査は2週間後。
甲状腺の値の検査と、クレアチニン・カリウム値の再チェック。+SDMAという腎機能の検査をする予定です。
あわせてフード変更で尿石の再発がないかも、尿検査を行ってチェックする予定です。
ひとまずは元気そうなうらら。10歳を超えるとさすがにいろいろ出てきますね・・・。
治療がんばろう