8月7日（金）おはようございます。
「揺れる想い」を花言葉に
誕生日花 布袋葵(ほていあおい)の日
水に浮く仕組みは、葉の柄の部分が空気をためて、布袋(ほてい)さんのお腹のようにふくらませるからです。
英名はウォーター・ヒヤシンスといいます。
今日も明るく元気に優しい笑顔で感謝
さて、ささいなことがこびりついた
ように気になり
頭で繰り返し、へとへと
ストレス、うつに
こんな経験ありませんか
「エアコンを消してない、電気もつけっぱなし」
「ドアに鍵をかけたかな？」「コンロを火にかけたままかも」と、
不安になって、外出したのに家に戻ったという経験は
誰もがすることです。
また、占いや今日の星占いなどの縁起にこだわることも
多々ありがちです。
そして、いつのまにか戸締まりや火の元を何度も
何度もしつこく確認しても安心できなかったり、
特定の数字にこだわるあまり生活が不便に
なったりしている場合は
「強迫性障害」に陥っていることがあります。
手を何回も洗うことだけがこの病気ではありません。
ミスや失敗から妄想して怖くなり、何度も頭で
反芻してしまうことからもおきます。
しかし、その不安やこだわりがうつも併発しかねません。
今や、100人に１，２人という統計も
でも、治療に行かない人はもっといるのでは？
そして度を超しているなと感じること、いやこれは
自分は少し神経質なだけなのか
「もしかしたらちょっと行き過ぎか」と
いう判断は周囲も難しいところで、
病的症状でないと
自己判断から次第に負のスパイラルになる現実があります。
これは、うつや強迫性障害のある意味「ワナ」です。
ワナに陥りやすい人は、どこかに「・・・べき」という
法則が強い傾向にあります。
そうすると、自分が何かしてないのではと
だれかに「・・・べき」と言われる不安、恐怖になり、
さきに自分を罰するワナに走りやすくなるのです
脳の中ではその防衛本能が強くなるのです
扁桃体が大きくなると報告されています。
これはお薬では小さなりません。
特に、儒教の国、日本、韓国、中国では強いため
幼いころから、信賞必罰という、ほめるときはほめる
罰するときは罰するをみせられて、いつのまにか
罰せられるべきになりやすいとされています。
まず、ワナに気づく、「・・・べき」は「・・・に越したことがない」
と変換する意識をもっていくことです。
「うそはつかないべき」がほとんどですよね
でも、うそが優しさになるときもあるのです。
事故、災害などで亡くなられたかたの遺体を扱ったかた
から遺族へお伝えするとき、「おだやかなお顔されてました」
とお伝えするそうです。
そのワナをカウンセリングをとおして解除してみませんか
心のワナのプロセス
＜神経質⇒こだわり⇒かぎりなく強迫性障害へ、病気？ うつ＞
病気を表か、裏かの2者択一で判断するのでなく
その傾向が進行してないか注意が必要です。
（病名の診断や判断、投薬は医師でしかできません。）
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