
東大阪市庁舎で“ナウルのランチ”が食べられると聞いて、先日ふらっと行ってきました。普段、市役所で各国料理を味わう機会ってなかなかないですよね。ちょっとワクワクしながら、荒本駅から歩いて市庁舎へ向かいました。
まずは1Fロビーの展示から
市役所は荒本駅から徒歩5分ほど。入ってすぐの1Fロビーには、ナウル関連の展示が並んでいました。
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心の綺麗な人にだけ展示が見えるという"例の"台座
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木彫りの鳥(グンカンドリ?)
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大きなナウルくん
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岩塩(ナウル産ではなく、確かパキスタンのもの)
コンパクトながら、ちょっとした“歓迎ゾーン”のような雰囲気で楽しかったです。展示を見終えたら、エレベーターで22Fのレストランへ。
22階レストランは大人気!
レストランの営業開始は11:30。ですが、私が到着したのは11:50で、すでに満席。普段以上のお客さんが来ているようで、店員さんの忙しさも伝わってきました。
ナウル料理は2種類(それぞれ1日限定15食):
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ナウルワンプレートランチ 1,000円
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ナウルココナッツカレー 1,200円
ところが、到着時点でカレーは売り切れ。ワンプレートも残り6人前ということで、食べたい人には整理券が配られる方式でした。支払いは、現金またはPayPayを利用できました。
名前を書いてしばらく待ち、席に案内されてから注文。料理が出てくるまでは10分以上かかりましたが、この混雑なら仕方ないですね。
ナウルワンプレートランチを実食
特徴的だったのは、やっぱり魚のグリル。白いソースの上に千切りのドライココナッツがのっていて、シャキシャキした食感が独特。これは他ではあまり見ない組み合わせです。
そのほかは:
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目玉焼きのせごはん
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ランチョンミート
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サラダ
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スープ
と、日本でも馴染みのものが中心で食べやすい印象。目玉焼きご飯は横から見ると、どことなく万博会場の「シャインハット」に見えてしまい、ちょっと懐かしい気持ちになりました(笑)
22階展望室からの景色がすばらしい
食後は同じ階の展望室から外の景色を眺めてみました。
東側: 生駒山地が一望でき、ちょうどトンネルへ吸い込まれていく電車の線路がよく見えました。レストランの窓側に座るとさらによさそうですが、私は真ん中の席だったので景色はあまり見えず、会計を済ませて店を出たあと、すぐ横の窓から改めてじっくり眺めました。
西側: あべのハルカス、淀屋橋〜梅田方面のビル群が遠くに見えます。眼下には阪神高速のジャンクションが広がり、車好きの人ならずっと見ていられる風景かもしれません。(大屋根リングも探してみたけれど、ここからはさすがに遠かった…!)
帰り道にふと、万博の記憶がよみがえる
展示を見終えて電車に乗ったら、ちょうど夢洲行きが来たんですよね。本町で乗り換えて帰りましたが、近鉄けいはんな線や中央線の接近メロディを聞くと、万博に向かっていた頃の気分が戻ってくるような気がしました。
今回は市庁舎でナウル料理を食べられるという、ちょっと珍しい体験ができて楽しい時間でした。景色も良く、展示も短時間で楽しめるので、ちょっとしたお出かけにもぴったり。ナウル料理は数量限定なので、早めの時間に行くのがおすすめです。
最新の状況は東大阪市公式サイトでご確認ください。








