
万博のフランスパンで販売されていたパン「クールロゼ」。評判は聞いていましたが、会期中はとうとうご縁がありませんでした。
閉幕後、ルクア大阪のメゾンカイザーで販売されていると知ってはいたものの、当初は行列がすごかったり、整理券制になってからは時間が合わなかったりして、半ばあきらめ気味でした。
それでも「11月16日で販売終了」と聞いて、もうこれは並ぶしかないか…!と覚悟を決めて、店舗へ向かいました。
ぎりぎりで滑り込んだ15時の整理券
15時の整理券に間に合わせたいと思って動いていたはずが、到着したのは結局15時5分前。もう締め切られているかも…と不安でしたが、まだ列は続いていて、おおよそ30人ほど。思ったより短くてちょっと安心しました。
15時ちょうどに整理券を受け取り、店内へ案内されたのは約15時15分。そこからが意外と長いんですね。会計レジへ向かうために店内をぐるりと1周しながら進む方式で、しかも皆さん買う量が多い! 列の進みはかなりゆっくりで、最終的に店を出たときには15時35分になっていました。
あのバッグ!
やっぱり嬉しかったのが、オレンジ色の専用バッグをいただけたこと。クールロゼ目当ての人の中には、このバッグを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。
以前「バッグは品切れになるかも」と聞いたことがあったので、無事に受け取れた瞬間、本当にほっとしました。実物は想像以上にかわいかったです。フランス館のロゴもいいですね!
お値段は972円。バッグ付きと思えば…?
お目当てのパン「クールロゼ」は、税込972円でした。
メゾンカイザーのパンはどれも大きめで価格帯もやや高めですが、クール・ロゼはその中でも群を抜いて“特別価格”。でもバッグ付き&限定販売と聞くと、「なるほど、そういうことかもしれない…」と納得できる気もします。
ハート型がかわいすぎる
実際に食べてみた感想は、ただ一言。
「めちゃくちゃ美味しい…!」
かわいいハート型で、見た目からすでに幸せですね。定番で置いてほしいくらい気に入りました。
最後のタイミングで手にできたことは嬉しかったですが、販売終了はやっぱり残念です。


