「ラウンジ&ダイニング」は、大阪・関西万博会場のレイガーデン2階に位置するレストランです。一流のお店とともに、ビュッフェ形式のレストランもあり、比較的安価で世界各国の料理を楽しめます。
受付と料金
先日、記念日にこちらのビュッフェを予約していたのに入場ゲートが予約できず、やむなく夜間券を買い足したという記事を書きましたが、そのビュッフェについに行ってきました。
予約時間に到着すると、エレベーター前は大勢の人で混雑。どうしてだろうと思ったら、階段から直接入るのではなく、エレベーター前で名前を伝える仕組みでした。
少し待ってから案内され、少しだけ海が見える席に着席。ちょうど日が暮れる時間帯で、美しい夕焼けが広がっていました。
以前は「呼び込みをしているほど人が少ない」と思っていたのですが、今回はそんな印象はなく、利用する人が増えているなという印象でした。
あらためて公式サイトを見直すと、私が予約した7月初めには 8,800円(税込) だったのが、今では 8,800円(税抜)=9,680円(税込) になっているようです。実質値上げ? 8800円ってどう見ても「8,000円+消費税」に感じられるのに、さらに税金をかけられたようでちょっと複雑な気分です。
実際に支払った料金は8,800円(税込)でしたので、予約時点での料金がそのまま適用されたのかなと思います。
80分で世界の料理を楽しむビュッフェ
食事は80分制。今回はアルコールなしのビュッフェを選びました。
お酒は別途注文できるものの、種類は少なめで価格はやや高め。一方、料理は色々なメニューが並び、選ぶ楽しみは十分でした。正直、このお値段なら梅田あたりでより豪華な内容が食べられるかも…という気持ちもありつつ、「万博での特別な食事」と考えて納得。
印象に残ったのは、サラダにかけた中東風のドレッシング(名称は失念)。少しずついろいろなおかずを味見できて、お腹いっぱいになりました。落ち着いてゆっくり味わえたのもよかったです。
あらためて写真を見ると、盛り付けの才能ないですね…。