朝の時点で、なんかスマホのバッテリー残量が心もとない…。 しかもモバイルバッテリーもフル充電できてない…。そんな“うっかり”状態で、私は万博に向かってしまいました。

 

これは大ピンチ。
 

会場では写真も撮りたいし、当日予約もスマホで操作する必要があります。QRコードは記念チケットで印刷済みだから入場自体はできたけれど、スマホの充電がないなんて、かなり致命的です。

 

 

  評判の「充電ベンチ」に駆け込む

 

昼をすぎて、いよいよ残量が一桁台に。
「これはあの充電ベンチに行くしかない!」と向かったのは、電力館の前にあるワイヤレス充電機能つきベンチ。

 

このベンチ、ちょっとした人気のスポットです。 座面の一部にマグネット式のパッドがついていて、スマホをそこに置くだけでワイヤレス充電が始まります。もちろん無料。対応機種なら特別な準備なしに使えます。

 

 

私が行ったときは、たまたま運良く空いていて、さっそく着席&チャージ開始。

 

が……

 

充電、おっそーーーーーい!! 残量、全然増えない…(涙)

 

 

  急遽、モバイルバッテリーを購入!

 

次の予定もあるし、そんなにのんびりしていられない…。ということで、東ゲート近くのGlobal Wifiでモバイルバッテリーを購入しました(西ゲート付近にも同様の店舗があるはずです)。

 

お値段、1万円也。
たしかにちょっとお高めだけど、性能はいいものですし、

  • 店員さんが今のスマホと繋がるかをしっかり確認してくれる

  • 今使ってるモバイルバッテリーを預かって充電してくれる(21時30分までに取りに行く必要あり)

  • パッケージ開封して、すぐ使えるようにしてくれる

教育されてるなあ、という感じの店員さんで、好印象でした。

 

 

 

  無事、午後もたっぷり写真撮れました!

 

モバイルバッテリーを入手してからは、安心して写真も動画も撮影できました。
やっぱりスマホの電源は、万博での命綱ですね。

 

その後、ポーランド館の前でまた違ったタイプの充電ベンチを見つけました。もしや、今まで気づいてなかっただけで会場のあちこちにあるのかな…?

 

 

 

  万博で充電切れになってしまったときの対策まとめ

 

  • 会場内にはワイヤレス充電対応のベンチが設置されているが、充電スピードはかなりゆっくりなので注意

  • 写真や動画をたくさん撮る予定なら、モバイルバッテリーは必ずフル充電で持参

  • もし忘れてしまっても、会場内での購入も可能。スタッフの対応も丁寧で安心感あり

 

次は忘れずに、前日にスマホとモバイルバッテリーをWフル充電して行きたいと思います!