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今回、大阪・関西万博の中でも人気の高い「大阪ヘルスケアパビリオン」の「リボーン体験ルート」に当選し、行ってきました!
 

ヘルスケアパビリオンは、私自身どうしても行きたかったパビリオンの一つ。期待を胸に、ワクワクしながら入場です。

 

この螺旋階段上って見たかったのですが…立ち入り禁止エリアでした。

 

 

  「リボーン体験ルート」ってどんな内容?

 

リボーン体験は、「25年後の自分=ミライの自分」と出会えるというもの。
アプリに事前登録した性別・生年月日の情報と、当日の測定データをもとに、25年後の未来の自分の姿(アバター)を作成してくれるという仕組みです。

  • 【事前準備】専用アプリで登録+QRコード生成
  • 【現地】アプリのQRコードでリストバンド(リボーンバンド)を発行 → 体測定へ
  • 【測定項目】髪、肌、視覚、脳、歯、筋骨格、心血管

 

 

 

体測定ポッドは、一人ずつ入ってデータを取るスタイル。
脳年齢チェックが結構シビアだったので、家族全員ショックを受けました(笑)。

体年齢が実年齢より少し若くて、そこはうれしかったです。

 

そして生成された25年後の自分――
自分の親にちょっと似ていて、なんだか納得…。この写真、保存しておいて、将来本当にこのような姿になっているか比べてみたいです!

 

 

 

  ミライのヘルスケア体験がすごい

 

アバター体験が終わると、次は2階フロアへ。

  • ミライのヘルスケア1
  • ミライのヘルスケア2
  • ミライの都市

この順番で回ると、「リボーンパレード」で締めくくられる流れになっています。

各体験ブースではリボーンバンドでチェックイン。体験回数が多いと、最後のパレードで自分のアバターが若返る…らしい(私はパレード内で自分を見つけられず…涙)

 

特に印象に残ったのは、最初のブースで体験できた「体に合わせたサプリや飲み物のプレゼント」。さらに、培養肉の展示も間近で見られて、未来の食についてリアルに考えるきっかけになりました。

 

 

 

  体験にかかる時間は?

 

公式案内では「所要時間60分」と案内されていますが、実際にはぜんぜん足りません!! 気になるものが多すぎて、全部じっくり楽しもうと思ったら2時間くらい見ておいたほうが安心かなと思いました。

 

館内には「60分でまわるには」という案内が。各エリアで展示を2つずつ見ると60分とされています。ただ、その展示を体験する待ち時間もあるので、これで60分は少々厳しいかもな、と個人的には思いました。

 

 

 

  予約なしで見学できるエリア

 

1階アトリウムでは、話題の人間洗濯機や動く心筋シートを見学できます。
人間洗濯機は残念ながら稼働終了していました。

 

 

 

このエリアでは期間限定でいろいろな展示があるようで、私が訪れたときは光る植物を利用した照明が紹介されていました。ほわーっとした緑の光がきれいです。将来の応用が楽しみですね。

 

 

  「ミライと食の文化」エリアでひと息

 

最後に立ち寄ったのは、ヘルスケアパビリオン内の飲食エリア「ミライと食の文化」。

全体的にちょっとお値段高めですが、夜の時間帯だったので一部メニューが割引に。
 

子どもがおなか空いたというので「究極の塩おにぎり」(600円)を購入(定価です)。


私は一口ももらえなかったのですが、本人いわく「めちゃくちゃ美味しい!」とのこと。それはね、1個600円ですから。きっと美味しいに違いないです!

 

 

  ちなみに…

 

体測定ポッドは、万博会場だけでなく、JRの大阪駅、新大阪駅、天王寺駅、岸部駅でも体験可能。「カラダ測定ポッド Station 版」として設置されています。


25年後の自分のアバターは出てこないのですが、カラダ年齢を教えてくれます。体験可能時間は11時〜17時半。測定は1人6分くらいかかります。先日、新大阪で見たときは5〜6人並んでいました。


 

 

 

JR新大阪駅構内の測定ポッド

 

 


25年後、今の私たちはどんな風になっているんでしょう?
ちょっとワクワクしながら、未来への小さな冒険を楽しめる素敵な体験でした!

 

 

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