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万博会場内の「ミャクミャクハウス」では、4月、5月の平日限定で特別なピンバッジが配布されています。早期入場者を増やす運営側の戦略の1つです。

 

 

これは何が何でも手に入れたい…!ということで、挑戦してきました。

 

この限定ピンバッジをもらうためには、ミャクミャクハウスで「ミャクミャクへのメッセージを書く」というミッションが設定されています。配布数が限られているので、確実にゲットするには朝イチでの行動がカギ。

 

ミャクミャクハウスは東ゲートから近い位置にあるので、混雑を承知で東ゲートを選び、一直線に向かいました。会場には9時20分ごろに入場できたのですが、ハウスに到着したときにはすでに行列! スタッフさんから「ご案内は11時半頃の見込みです」と言われ、なかなかの覚悟が必要な状況に(この待ち時間、アメリカ館に勝るとも劣らないと思うんですが…)。

 

 

でも、この日は「ミャクミャクピンバッジが最優先」!

午前中は他のパビリオン予約を入れず、ピンバッジ一本に集中する作戦で挑みました。

 

パビリオンに向かう人々を横目に携帯ゲームなどをしながら静かに列に並び続け、ようやく順番が回ってきたときは、よくわからないため息が(笑)

 

 

ミャクミャクハウスに入ると、ミャクミャク本人(?)が待っていて、希望のポーズで一緒に写真を撮ってくれます。実はこの写真撮影サービスが行列の進みをゆっくりにしている原因なのです。

 

ピンバッジだけが目的だったので、最初は「写真撮らなくてもいいのになぁ」と思っていたのですが、いざ順番が来ると、やっぱり記念に撮ってもらいました。ミャクミャクと「いのちのポーズ」でパシャリ。家族に見せたら大爆笑! これもいい思い出です。

 

4月のピンバッジは、アニメ「はーい!ミャクミャクです」のワンシーンを切り取ったもの。絵柄は2種類あるようです。実際に手に取ると、思っていた以上にかわいくて、頑張って並んだ価値ありでした。きっと何十年たっても、この日のがんばりと喜びを思い出させてくれる宝物になる…と思います。たぶん。

 

 

ちなみに、整理券などはなく、ひたすら並ぶスタイルなので、暑さ対策・水分補給は必須。ピンバッジだけが欲しくても、ハウスに入るまでは写真を撮りたい方と同じ列に並び続ける必要があります。入場は30分ごとに60人ずつ。12時半ごろにはピンバッジの配布が終了していたので、1日の配布数は500個くらいかなぁ、と予想しています。

 

5月のピンバッジは、大屋根リング2種類とシークレットデザイン1種類です。

これから狙う方は、体調管理に気をつけながら挑戦してくださいね!