家族で箱根に旅行に行きました。
前回は、大涌谷を見学したところまででした。

そろそろ大涌谷を出ましょう。
その前に、大涌谷駅に隣接した新しいお土産屋さんを見学します。
谷のマルシェ
黒いのが大涌谷カレーまん、茶色いのがタニマルマフィンですね。
ではまた、ロープウェイで戻ります。
乗る席が違うと、見える景色も少し違いますね。
行くときには気づかなかったけど、足元に窓があった(つまり真下が見えてる)って怖すぎるでしょ。
無事に早雲山駅に到着。
本当は足湯があるそうですが、メンテナンス中。
またまた大文字が目の前に見えています。
つきたてのお餅みたいな不思議なクッションのついたベンチ。
他には無いお土産が多かったけれど、おしゃれすぎてちょっと手が出ませんでした。
箱根に関係のないものも多かったですね。
持ち歩いていた水が無くなったので、買ってみました。
そして、次はケーブルカーで強羅方面へ。
ただ、2人で話し合って、途中下車することにしました。
相変わらず、日本人少なめ。
そして、「公園上(こうえんかみ)駅」で降りました。
駅からすぐのところに、「箱根美術館」があります。
でも、今回私たちが訪ねたのはこちら。
箱根強羅公園です。
ここはケーブルカーが通るくらいなので、公園自体にかなりの斜面にあります。
この次の駅である「公園下(こうえんしも)駅」から入園すると、ひたすら坂や階段を上がらなくてはいけません。
なので、「公園上駅」で降りて入園すれば、坂を下りながら見学できます。
※撮影2025年10月3日
あ、なんとなく紅葉がちょっぴり始まっているような。
箱根のフリーきっぷを持っていると、入園が割引されたり無料だったりします。
私たちが使っていた「大涌谷きっぷ」を見せると、入園料650円が無料でした!わーい。
この時、秋バラがすでに見ごろでした。
この季節の強羅公園は初めてでしたが、こんなにたくさんのバラが植えられているとは知りませんでした。
奥にはものすごく立派な藤の木がありました。
そしてほうきみたいにフサフサのパンパスグラス。
シュウメイギクも綺麗に咲いていました。
樹齢100年を超えているヒマラヤ杉。
1912年頃、イギリスから横浜港を経由して輸入されたのだそうです。
すごい迫力だ。
強羅公園といえばの大きな噴水はメンテナンス中。
残念。
でも、そのとなりに、気になるものを見つけました。
ローズフェア!
期間限定に弱いのよね~。
本当はその前に大涌谷でたまごソフトクリーム食べているから、アイスじゃない方がよかったんだけど…。
でもねー、朝ご飯食べ過ぎて、全然お腹が空いていない12時少し前の私たち。
結局は…。
プレミアムローズ 700円
下から、ダマスクローズゼリー、バニラソフトクリーム、ラスク、バラソフトクリーム、ベリーソース、食べられるバラ
芳香剤みたいだったら嫌だなぁ…と思ったのですが、思っていたよりも自然なバラの香りでした。
ダマスクローズセリーがおいしくてね。
でも、トッピングの「食べられるバラ」は、同行者に譲りました(笑)
なんか、「噛んだらすごい植物の味がした」そうで、震えていました(笑)
強羅公園では、陶芸体験や吹きガラス体験などをしているのだそう。
体験したい方は公式ページより詳細をご確認ください。
白雲洞茶苑では、茶席を体験できます。
私たちが訪ねたのは、熱帯植物園。
この佇まい。
なんか、「人んち」みたい…。
なんだなんだ。
どうなっているんだ。
静かすぎて怖いな。
ネコノヒゲという植物発見。
確かに、ひゅんとした感じがねこのひげっぽい。
八重咲の様なハイビスカス。
このピンクの花は「コエビソウ」。
確かに、このちょっとカーブした体に、ちゃんとしっぽまで。
名前つけた人、すごい。
熱帯植物園は、入口がちょっとアレな感じでしたが、中に入ると結構いろいろな花が咲いていて楽しかったです。
ショップでは、強羅公園限定の「ばらクッキー」が販売されていました。
まあ、味はなんとなく想像できるのですが、やっぱり食べてみないとね。
箱根強羅公園 ばらのクッキー 500円
思ったほどじゃないけど、やっぱりバラの香りが強めでした。
今回は、強羅公園を中心にご紹介しました。
それほど見るものがあるのかな?と思いながらの入園でしたが、秋バラや熱帯植物園など、花がたくさん咲いていて楽しかったです。
急勾配の多い公園なので足元お気をつけて!
次回は箱根湯本まで戻り、食べ歩きをしながらホテルへ戻ります。
またご覧いただけたら嬉しいです。
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